ユニクロnews|北京初のグローバル旗艦店「ユニクロ 北京三里屯店」11/6開業
(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は、中国・北京初のグローバル旗艦店「ユニクロ 北京三里屯店」を11月6日(月)にオープンする。上海の2店舗に続き、中国大陸で3店舗目のグローバル旗艦店となる。売場面積は3フロアで750坪。
立地するのは北京の有名なファッションスポットである三里屯。北京三里屯店は、中国の文化や伝統を取り入れながら、アート、サイエンス、カルチャー、そしてサステナビリティを重視して、ユニクロのブランド哲学LifeWearが体感できる独創的でユニークな購買体験を提供していく。
商品はメンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーといった、ユニクロの商品をフルラインナップで揃える。またグローバルに展開する日本発のブランド、White Mountaineeringとの初のコラボレーション「UNIQLO and White Mountaineering」や、アーティスティックディレクター、クリストフ・ルメール率いるパリのデザインチームが生み出す「UNIQLO U」などのコレクションもフルラインナップで展開する。オープンから期間限定で11色のフリースや、カシミヤ100%の最上質のニット「プレミアムカシミヤコレクション」も販売する。Tシャツブランド「UT」の専用フロアを北京では初めて設ける。UT売場では中国のアーティストと初めてコラボレーションした「新人文」コレクションを販売する。またカスタムTシャツやトートバッグがつくれるサービス「UTme!」も北京で初めて導入する。
店内にはユニクロを代表する商品の機能や品質を伝えるインスタレーションやアート作品を展示する。また、中国大陸初となる花売場「UNIQLO FLOWER」も導入する。さらに、ユニクロが取り組んでいる、中国の少数民族ミャオ族の伝統文化に親しむプロジェクトの一環として、ミャオ族の刺繍職人と北京の清華大学の学生たちによって制作された作品も店内に展示する。
ユニクロで中国大陸に2002年9月に1号店を出店した。現在は約850店舗を展開する。
■ユニクロ北京三里屯店
住所/北京市朝陽区工体北路58号三里屯西区1F~3F
売場面積/約730坪
取扱商品/メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー
オープン日/2021年11月6日(月)