三井不動産news｜｢東京ミッドタウン八重洲｣地下1階店舗9/17先行オープン

三井不動産(株)(東京都中央区、菰田正信社長)は、八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として開発中の「東京ミッドタウン八重洲」の商業施設約60店舗のうち、地下1階13店舗を9月17日(土)、先行オープンする。グランドオープンは、2023年3月を予定している。

｢東京ミッドタウン八重洲」は、東京駅前の3つの地区で進行中の再開発事業の皮切りとなるミクストユース型の大規模再開発プロジェクト。「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ～日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街～」の施設コンセプトのもと、世界中・日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し世界に向けて発信していく街づくりを目指す。

｢東京ミッドタウン八重洲」は、｢東京ミッドタウン(六本木)」(東京都港区)、｢東京ミッドタウン日比谷」(東京都千代田区)に続く3施設目の東京ミッドタウンブランド。日本全国につながる新幹線をはじめ、地下鉄、バスなど多彩なモビリティの結節点であり、まさに日本の玄関口と言える街・八重洲に誕生する。

39階～45階(A-1街区)には「ブルガリ ホテル 東京｣、7階～38階(A-1街区)には東京駅周辺で最大級のフロアプレートを実現したオフィスフロア、地下1階～地上3階には日本の玄関口という立地を活かした発信力のある施設を目指す商業施設、地下2階(A-1街区)には国内最大級のバスターミナルを設置する。

先行オープンする地下1階には、バスターミナルの利用者や周辺のオフィスワーカーにとって利便性がありながら、東京ミッドタウンらしいトレンド感のある13店舗を集積させ差別化を図った。

飲食・食物販では、ニューヨークのベーカリー「THE CITY BAKERY｣、｢スターバックスコーヒー｣、日本酒カフェバー「TASU＋(タスプラス)｣、｢立食い寿司 根室花まる｣、担々麺専門店｢芝蘭担々麺｣、焼き鳥・鶏料理の「鳥開総本家｣、デリカテッセン・カフェの｢PARIYA DELICATESSEN｣、ブリトー・タコス専門店「フリホーレス｣、ポークたまごおにぎりの専門店「ポーたま」が出店する。

物販・サービスでは、スマートフォン・タブレット関連製品の「Anker Store｣、ドラッグストア「ウエルシア｣、オーガニックコスメ専門店「Biople ORGANIC LIFE」が出店する。

なお、地上1階から地上3階の店舗名とその他フロアの詳細については、今後改めて発表する。

■東京ミッドタウン八重洲
施行者／八重洲二丁目北地区市街地再開発組合
所在地／東京都中央区八重洲二丁目地内他
用途／[A-1街区] 事務所、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場等
[A-2街区]事務所、店舗、子育て支援施設、駐輪場、駐車場、住宅等
敷地面積／[A-1街区]1万2390㎡(3748坪)　[A-2街区]1043㎡(316坪)（合計） 1万3433㎡(4063坪)
延床面積／[A-1街区]約28万3900㎡(8万5880坪)　[A-2街区]約5850㎡(1770坪)　（合計） 約28万9750㎡(8万7649坪)
実施設計・施工／竹中工務店
マスターアーキテクト／Pickard Chilton
交通／JR「東京」駅　地下直結(八重洲地下街経由)　東京メトロ丸の内線「東京」駅　地下直結(八重洲地下街経由)　東京メトロ銀座線「京橋」駅 徒歩3分　東京メトロ東西線、銀座線、都営浅草線「日本橋」駅　徒歩6分
スケジュール／2022年8月竣工(予定)