ツルハnews|True Dataの新店売上予測AIサービス導入、ウエルシアで実績

(株)ツルハホールディングス(北海道札幌市、鶴羽順社長)は、データとAI活用による新店売上予測サービスを導入する。

導入するサービスは(株)True Data(東京都港区、米倉裕之社長)が(株)DATAFLUCTと共同開発した小売業向けの新店売上予測サービス「SalesSensor」(セールスセンサー)。

小売業が保有する店舗売上実績データや店舗設備情報に加え、新店候補物件周辺の商圏、人流、競合店などの外部データをAIが分析し、地域特性を加味した売上予測を自動的に行う。専門的なデータ分析人材をもたない小売業でも、高精度な売上予測による新店売上げの最大化と店舗投資リスクの最小化につなげることが可能となっている。

現在、ドラッグストア業界は、かつてのような新規出店のスピードを競う段階から、スーパーマーケットやディスカウントストアなどとの業態間競合へと変化していて、新規出店時の売上予測はこれまで以上に難しくなっている。

ツルハHDでは店舗開発本部に集まる膨大な候補物件から有望な立地を見極めるべく分析を重ねているが、「特定の担当者の知見や経験への依存」や「担当者の業務負担」がボトルネックとなっていて、分析精度のさらなる向上と業務効率化が急務となっていた。セールセンサーは、ウエルシア薬局で2025年7月より導入されていて、店舗開発業務での活用実績と、AIによる高精度な売上予測がツルハHDでも高く評価されたことから、導入となった。

ツルハHDは2027年2月期までに導入し、高精度な売上予測による投資判断の精度向上と事業リスクの低減、および収益性の高い強固な店舗網の構築を目指す。

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