ライフnews|563坪・36億円の「ライフ カメイドクロック店」4/28開業
(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は4月28日(木)、東京都江東区に野村不動産が開発する大型商業モール「カメイドクロック」の地下1階に「ライフ カメイドクロック店」をグランドオープンする。カメイドクロックはJR亀戸駅から徒歩2分の亀戸6丁目に立地し、136のテナントが入る。また934戸の大型マンションや小学校と隣接している。
駅至近距離でありながら、500m圏内は直近5年間で人口が105.8%と増加傾向にある。店舗から1km圏内には4万5427世帯、7万9295人を抱える人口密集地帯だ。その1km圏内は単身世帯比率が48.5%、2人世帯比率が25.4%と全体の7割が少人数世帯で、年齢別人口を見ても40代が16.7%と最も高く、次いで30代が16.5%と、ファミリー世帯が多い。
売場面積は563坪。導入部にインストアベーカリー「小麦の郷」と惣菜、青果を配したダブルコンコースを採用した。ダブルコンコースの突き当りに、ライフが注力するビオラルコーナーを配置。このビオラルコーナーは店内に設けるコーナーとしては最大規模となる。
時計周りの動線で、鮮魚、精肉、日配の売場が続き、最後はワインセラーもあるリカーコーナー。レジ前はグロサリーと日用雑貨や家庭用費などの生活関連の商品を集積した。
扱い品目数は農産800、水産380、畜産460、惣菜285、ベーカリー80、加工食品8300、日配食品3320、生活関連3390の計1万7015アイテム。同クラスの通常店よりも品目数はかなり多い。スーパーマーケット業態として日常使いの商品はもとより、ビオラルを中心とした健康にこだわった商品や高品質な商品、最大規模となる冷凍食品などの簡便商品を強化している。またセントラルスクエア恵比寿ガーデンプレイス店で採用したアイテムも導入されていて、広域からの集客と、客層を拡大することで年商36億円を狙う。売場販売効率は1坪当たり年間売上高639万円を超える。
■ライフ カメイドクロック店
住所/東京都江東区亀戸6-31-6 カメイドクロック地下1階
開店日/2022年4月28日(木)
売場面積/1861㎡(563坪)
営業時間/9:30~24:00 ※4/28(木)~5/1(日)は10:00~
駐車場/約300台(施設内一般)
売上目標/36億円
店長/山内 徳久(やまうち とくひさ)
従業員数/168人(社員25人、パートナー143人)