西友news|福岡県福岡市に「サニー福岡桧原店」(422坪)6/23出店

サニーを運営する合同会社西友(東京都北区、大久保恒夫社長兼CEO)は 6月23日(木)、福岡県福岡市に「サニー福岡桧原店」をオープンする。売場面積は422坪。

「サニー福岡桧原店」は福岡市南区に位置しており、福岡市内に41店舗目の出店となる。西友は、昨年、福岡市内に「サニー福岡長浜店」(福岡市中央区)、「サニーガーデンズ千早店」(福岡市東区)の2店舗の新規出店を行うなど、福岡市内での出店を強化している。「サニー福岡桧原店」周辺は、南区でも一戸建て住宅やマンションが密集したエリアだ。

同店ではエリア独自の商品仕入れを加速し、九州ならではの地場商品をさらに強化した。また、高まる冷凍食品需要に対応するため、従来の扉付き冷凍食品什器に加え、カバー付きの平ケース什器を配置し、冷凍食品売場を充実させた。

青果売場では、地場野菜コーナーを設置し、福岡県でニーズの高い糸島近郊で採れた野菜や、九州各地の契約農家から届けられる野菜や果物を展開する。また、福岡市場から直送された旬の野菜も豊富に取り揃える。

水産売場では、隣接する福岡市中央卸売市場や、佐賀県の唐津漁港からその日仕入れた旬の魚介類を取り揃える。また、昨今の簡便ニーズにあわせて、大分県佐伯市で創業97年を迎えた「高橋水産株式会社」の地魚フライやその他干物などの冷凍商品を新たに品揃えする。

畜産売場では、福岡や九州でおなじみの「福岡県産はかたもち豚」「鹿児島黒豚」「九州産若どり」を展開する。また、フライパンで簡単に調理ができる「福岡県産はかたもち豚」を使用したスティックステーキや福岡でおなじみの「株式会社ジョーキュウ」のたれなど、地元メーカーの調味料を使用した味付け肉といった簡便調理品を新たに展開する。

惣菜売場では、熊本の阿蘇高菜を使用した巻き寿司と福岡のソウルフードであるかしわめしを甘いいなり皮で包んだ「阿蘇高菜巻&かしわいなり」、九州の旬の食材を使用した「九州産なすとおくらの天ぷら(抹茶塩)」などを新たに発売し、九州独自の商品を豊富に品揃えする。また、店内で焼き上げた「サバの塩焼」や「サバ西京焼弁当」など、魚惣菜を中心に“定番”の惣菜を充実させた。

デイリー食品売場では、福岡県で愛される「唐人ベーカリー」のパンや「志岐蒲鉾」「長崎杉永蒲鉾」などの練物商品を豊富に揃えた。また内食需要増加に合わせて冷凍食品の売場を拡充し、九州で長年愛されている地元各メーカーのアイスクリームを集積展開する。加工食品・菓子売場では、リゾットやニョッキなどを品揃えした輸入食品を展開するほか、輸入スナック菓子やチョコレートの品揃えも充実させる。

消費者テストで支持率80%以上を得たもののみを商品化するサニー・西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」商品を集めたコーナーを導入する。好評のカレー、カップ麺シリーズ、簡便商品、健康を意識したギルトフリー商品なども取り揃
える。

レジ待ち時間を短縮するため、セミセルフレジ3台、スグレジ(セルフレジ)6台を設置する。また、7月8日(金)からは「楽天西友ネットスーパー」を展開する。

■サニー福岡桧原店
所在地/福岡市南区桧原7丁目59番1号
売場面積/1395㎡(422坪)
駐車台数/77台
駐輪台数/44台
営業時間/9:00~23:00
休業日/年中無休
店長/関 貴章

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