平和堂news｜アル･プラザ野洲6/24刷新､エコサポでサステナビリティ推進

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)、6月24 日(金) に、滋賀県野洲市にある「アル・プラザ野洲」をリフレッシュオープンした。同店は、JR野洲駅より東に500ｍに位置し、1999年にオープンした店舗だ。

改装によって衣料品・暮らしの品を中心にフロアレイアウトの変更と品揃えの充実を図っている。1階の食料品売場は、地場野菜や地元商品が充実させたほか、店内でき立てのピザやバーガー、出し巻き卵などの惣菜を強化している。

また同じく1階には化粧品などを集めた美と健康の総合ショップ「Beauty Road」を導入して、買い回りの利便性を高めている。

サービスセンターには地域サロン「おとな・Re」を併設した。ここでは、セラミックボールを使用した足湯や、健康やエコを切り口にしたイベント開催など、地域住民の学びや交流、憩いの場としての利用を図っていく。

2階の衣料品・暮らしの売場では子ども服・靴や学需要品、おもちゃなどを集めたショップ「キッズフォレスト」が新規に導入した。

また女性の24時間をサポートする生活雑貨や衣料品を扱う「on24.hours」、実用品からこだわり文具まで揃う「MONO STUDIO」など、新しいショップを揃える。衣料品売場は、品揃えの充実だけでなく、買い回りしやすい売場レイアウトとした。

同店では新たに「エコサポ」を実施する。

野洲店は平和堂全店の中で食品トレーなどの回収率が最も高く、ごみに対する意識が非常に高いエリアだという。そこで家庭で不要になったものの一部を店頭で回収する「買替お引取り」や、住民が持ちこむ本でつくる「みんなでつくる本棚」など、ごみを捨てない・増やさない、サステナブルな暮らしをサポートするという取り組みを始める。

さらに１階セントラルコートには、野洲市を拠点に活躍する写真家の辻村耕司氏の作品を展示し、２階レストスペースには、各売場、専門店からのメッセージを掲示するメッセージボードを設置するなど、地域住民が憩える店づくりを強化している。

■アル・プラザ野洲
所在地／滋賀県野洲市小篠原100 番地
改装オープン日／2022年6 月 24日（金）
営業時間／9：30～20：30
店長／田中ゆかり