三井不動産news|初の「ららぽーと」「アウトレット」複合施設/23年春開業

三井不動産(株)(東京都中央区、菰田正信社長)は7月4日(月)、大阪府門真市松生町で推進中の「(仮称)大阪府門真市松生町商業施設計画」を、初となる「三井ショッピングパーク ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の両ブランド複合型の大型商業施設とすると発表した。

施設名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」(以下「ららぽーと門真」)、「三井アウトレットパーク 大阪門真」(以下「MOP大阪門真」)として、2023年春の開業を予定している。

なお、同施設の開業に伴い、「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」は2023年3月12日(日)に閉館し、MOP大阪門真として拡張移転する。

同施設は、「ららぽーと」でのファッションや食といった日常的な買物体験や、「三井アウトレットパーク」での国内外のブランドショッピングに加え、さまざまな体験型エンターテインメントを提供し幅広いニーズに応えることで、日常と非日常を融合させることを目指す。

地域のみならず、観光ニーズも含めた広域の多様なお客に対し、全く新しいショッピング体験やここでしか味わえない感動体験を提供する。

同施設では、全体で250ものカテゴリーの店舗で買物や食事を楽しむことができる。建物中央に位置する吹き抜けセンターコートおよび3階のフードコートでは、「ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の双方のお客がイベントや食事を楽しめる。

ららぽーと門真は、主に1階・3階に配される約150店舗から構成される。食やエンターテインメント施設などが集結し、ファミリー層からシニア・ヤング層まで幅広い世代のお客が楽しむことができる。また、食べ歩きも楽しめる大阪らしい賑わいあふれる飲食空間のほか、エントランス広場やセンターコートにはイベントスペースを整備し、さまざまなイベントを実施できるよう計画している。

主に2階に配されるMOP大阪門真は、約100店舗を予定している。インターナショナルブランドから国内ブランドまで多彩なショップを揃え、ブランドショッピングをより身近に楽しめる空間だ。新しい出会いや喜びに満ちた非日常体験を提供する。

■三井ショッピングパーク ららぽーと門真、三井アウトレットパーク 大阪門真
所在地/大阪府門真市松生町204番3他
敷地面積/約11万6700m2(約3万5300坪)
構造規模/店舗棟:鉄骨造地上4階建 (店舗:1~4階)、立体駐車場:鉄骨造6層7段 2棟
延床面積/約19万6800m2(約5万9500坪) 店舗棟 約3万1100m坪、立体駐車場棟 約2万8300坪
店舗面積/約6万6300m2 (約2万0100坪)
店舗数/250店舗 (ららぽーと門真 約150店舗、MOP大阪門真 約100店舗)
駐車台数/約4300台
交通/京阪本線・大阪モノレール線「門真市」駅徒歩約8分 近畿自動車道「門真」IC 約0.5km

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