相鉄ローゼンnews|そうてつローゼンたいら店(638坪)7/13改装開業
相鉄ローゼン(株)(神奈川県横浜市、曽我清隆社長)は7月13日(水)、川崎市宮前区にある「そうてつローゼンたいら店」をリニューアルオープンする。1995年にオープンして以来の大改装となる。売場面積は638坪。
今回の改装では、強化している惣菜コーナーを青果コーナーのある正面入口に移設・拡大する。店内インストアベーカリー「葉山ボンジュール」は工房化し、焼き上げたパンは惣菜コーナーで展開する。とくに惣菜、ベーカリー、冷凍食品売場の品揃えを強化する。
「惣菜コーナー」では、店内手づくりのおにぎりを新規に導入する。米は山形県産つや姫を店内で炊き上げ、具材は紀州南高梅やかねふくの明太子、天むす、店内で焼いた紅鮭などを使用する。外からも具材が見えるように握っているのが特徴だ。全9種類を展開する。そのほか、ローゼンセレクションのバーガー類が入ったセットプレート、大豆ミート使用のハンバーガーなど、ランチタイムの顧客のニーズにあわせて豊富な商品をラインナップする。
店内中央にあった「冷凍食品コーナー」を壁面に移設、リーチインケース(開閉扉のある冷蔵・冷凍用クローズ型ショーケース)に変更し、「即食コーナー」として展開する。これにより冷凍食品の品揃えが2倍の442種類にアップする。また新たに、おうちでシェフの味が味わえる「ロイヤルデリ」や、栄養バランスのとれた低糖質おかずを手軽にとれる「三ツ星ファーム」を導入する。
鮮魚・精肉の素材を集めた「冷凍コーナー」では、小田原や三崎の漁港で水揚げされたアジやイワシ、金目鯛、太刀魚などの地場魚をその漁港で開きや三枚おろし、刺身用サクにさばいて冷凍したものを販売する。これは同社では初の取り組みとなる。また、大戸屋の灰干しや煮魚シリーズ、肥育からこだわった平田牧場の冷凍総菜を新規に取り扱う。
■そうてつローゼンたいら店
所在地/川崎市宮前区平 2-4-38
リニューアルオープン日/2022年7月13日(水)
営業時間/6:00~25:00
売場面積/638坪
店長/月橋 秀樹(つきはし ひでき)