三菱地所のNSC 「ポンテポルタ千住」核店ライフで4月18日オープン

三菱地所は、京成本線「千住大橋」駅前に開発中のネイバーフッド・ショッピングセンター(NSC)の名称を「ポンテポルタ千住」に決定し、核店舗をスーパーマーケットのライフとして、4月18日にグランドオープンする。

 

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同駅前では現在、地区整備計画が進行している。今回開業する「ポンテポルタ千住」は、区域内にある約3万7500坪の複合開発エリア「ポンテグランデTOKYO」(UR都市機構とニッピの共同開発)に立地。三菱地所がニッピから事業用定期借地として賃借し、開発している。

 

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約3100坪の敷地に建つ「ポンテポルタ千住」は鉄骨造地上5階建て。延床面積は約9300坪、店舗面積は約4200坪で、44のテナント(物販22店舗、飲食9店舗、サービス13店舗)が入居する。

 

核店舗は、足立区内8店舗目の出店となるスーパーマーケットの「ライフ」、2フロア・約1100坪で展開する「ヤマダ電機テックランド」、最新の店舗デザインでラインアップを充実させた「GU」の3店舗。

 

4階の一部と5階および屋上は235台を収容する駐車場となる。

 

また、施設の一部区画を地元商店会の代表者でつくる合同会社T2に提供。地元商店会が商品を販売したり販促を行ったりする場とし、大型商業施設と地元商店会の共存を図る。

 

「ポンテポルタ」はイタリア語の「ポンテ(橋)」と「ポルタ(門)」を組み合わせた造語。開発コンセプトは「“PROLOGO” ~千住のまちの鼓動がここから始まる」(PROLOGOはイタリア語で「始まり」の意)。三菱地所は、同社が手がける街づくり一体型NSCの旗艦施設と位置づけている。

 

昨年5月に開業した東京スカイツリーをきっかけに開発が進む東京・城東地区。最新の生活インフラも整いつつある。

 

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