ヤオコーnews|1/17「ヤオコー加須店」ヤング層増加地域へ出店

(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は1月17日(火)、埼玉県加須市に「ヤオコー加須店」を開店する。

立地は東武伊勢崎線「加須駅」から北西約800m に位置し、西側に県道38 号線、東側に県道152 号線が通り、車での来店がしやすい。

店舗周辺は、戸建てと個人商店に囲まれた住宅地となっており、年齢構成は、足下商圏は70 歳以上のシニアの割合が高く、広域になるに従い30~40 歳代のヤング層が増加傾向となっている。

世帯数は、2km圏内で単身、次いで2 人世帯が多く、2~5km 圏内で3~4 人の核家族の割合が高い。

売場の特徴は野菜では、平日と週末で量目に変化をつけながら、季節ごとの産地リレーでトマトを中心に構成する。また地元野菜(果物)を導入する。

果物は、アソートギフト、カットフルーツを充実させ、旬商品を量目や贈答まで選べる品揃えとする。花は洋花を中心に、マンスリーフラワーやミニブーケ、季節の鉢物などの品揃えで花のある生活を提案する。

精肉では、イベリコ豚をしゃぶしゃぶや和牛の盛り合わせを名物商品として強化。また生食のローストビーフをランチやおかず、おつまみとして、野菜も一緒に摂れるメニューを提案する。

鮮魚は、季節ごとに近海魚をメインに、旬や鮮度感の打ち出しを行う。また、ヤングファミリー層に向けてサーモンの品揃えを強化し、顧客ニーズに合わせ、切身や少量までの品揃えで、時間帯に合わせた提案を行う。

惣菜は、鉄板焼きでライブ感を出して出来立てを提供する。ランチでは弁当を中心に品揃えを強化し、季節の炊込みご飯弁当や煮込みロースかつ丼を夕方まで出来立て販売を行う。

また夕方や週末には、おかず・おつまみを中心に家族でシェアできるサイズの商品も展開する。

寿司は、SUSHI BOWL を中心に、人気のポキ丼、寿司屋のおつまみを展開する。また、本まぐろをはじめ、旬の魚を使った握り寿司を強化する。

インストアベーカリーは、人気の具たっぷりシリーズのフランスパンをメインに、ディナーパンを強化。また豊富な品揃えのあるハッピーピザや、定番の手伸ばしピザを時間帯ごと、カットサイズも広げて選べる売場を提案する。

日配食品は、加須市のソウルフードであるうどんをコーナー化する。またヤングファミリー層に支持が高い植物性ミルクの売場を最大パターンで展開し、飲むだけでなく料理にも使える提案を行う。

ドライ食品では、スパイスを生鮮食品と連携し、様々な食材との組み合わせ方や、クッキングサポートコーナーでのメニュー提案を行う。

酒類は、自社直輸入ワインで、低価格から中高価格帯のラインアップとする。

環境対策として、ヤオコーエコセンターへのプラスチック資源収集によるリサイクル、生ゴミ処理機の設置、また、2店舗目となるCO2対応の冷凍ケースを採用し、温室効果ガス削減を図る。

加須店の開店により、店舗数は埼玉県98 店舗、千葉県32 店舗、群馬県16 店舗、東京都13 店舗、神奈川県10 店舗、茨城県7 店舗、栃木県5 店舗の計181 店舗となる。

■ヤオコー加須(かぞ)店
所在地/埼玉県加須市大門町20番58号
開店日/2023年1月17日(火)9:00
店長/佐野昌弘(副店長/矢野宏行)
規模
SC全体/敷地面積:1万7424㎡(5270坪)、延床面積:3793㎡(1147坪)
ヤオコー/延床面積:2843㎡(857坪)、店舗面積:1973㎡(597坪)
営業時間/9:00~21:45
休業日/1月1日、1月2日、その他1日
年間売上/19億円(初年度)
駐車台数/319 台(駐輪場200)
従業員数/正社員16名、パートナー・ヘルパー・アルバイト100名(延べ人数)
テナント/ダイソー、そめやクリーニング、ウエルシア、セブン銀行ATM、宝くじ、
カラオケまねきねこ(隣地)、パシオス(2月開店予定)

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