イオン北海道news|イオン上磯店(北斗市)4/28リニューアルオープン

イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は4月28日(金)、北斗市の「イオン上磯店」をリニューアルオープンする。

イオン上磯店は、1993年10月に「ダイエー上磯店」としてオープンした。ワンフロア店舗では道南で最大のダイエー店舗だった。2015年に現在の「イオン上磯店」に改称した。延床面積は8894坪で、核店舗のイオン上磯店と専門店ゾーンで構成されるショッピングセンターだ。

リニューアルでは、品揃えを見直し、設備を一新する。また専門店ゾーンのリニューアルも行い、ショッピングセンターとしての魅力向上を図る。

食品売場では、各売場でこだわりの地場商品を品揃えする。とくにニーズが拡大している冷凍食品など、時短・簡便商品の品揃えを拡充する。

農産売場では、近郊野菜のほか、季節によってブドウ、リンゴなど近郊で収穫された果物を品揃えする。有機野菜のカットサラダや有機発芽野菜、カット済み・下ゆで済みの野菜なども品揃えする。

水産売場では、「魚屋の海鮮丼」を8種類に拡大する。お造りコーナーでは近郊水揚げのネタを使用した「函館盛り」を展開する。鮮魚コーナーでは、函館地場の旬の魚介類を販売する。函館エリアならではの干物や珍味、函館の地場メーカーのしゅうまいや松前漬なども扱う。

畜産売場では、新たに地元近郊ブランド牛おぐに牧場の「北斗プライムビーフ(黒毛和牛)」を品揃えする。豚肉コーナーでは同社オリジナルブランド「道南レッドポーク」に加え「森町産あぐろ豚」など地元近郊豚肉をコーナー化する。

冷凍食品コーナーでは、大容量でお買得な冷凍のストックミートの品揃えを増やす。内食需要に対応した、レンジで温めるだけで食べられるレンジアップミールキットも取り揃える。加工品では地場商品の品揃えを強化し、今回新たに道南あぐろ豚を使用したご当地豚まんやしゅうまいを提供する。

日配品の売場では、簡便惣菜のチルドレディミールの売場を拡大する。ヘルス&ウエルネスの取り組みとして、糖質に配慮した冷凍ギョーザや冷凍おにぎり・冷凍うどんなどを強化する。フローズン売場では、米飯類や麺、パスタといった主食系フローズン商品のコーナーを全店最大規模の面積に拡大する。

惣菜売場では、てんぷらのばら売りを充実させる。醤油ダレを効かせたご当地グルメの「焼鳥重」を商品化するなど、弁当コーナーでも地元を感じさせる商品を提供する。

また、衣料品やくらしの品の売場は買い回りしやすいレイアウトに変更する。社会行事や季節行事のニーズに対応した関連商品も品揃えする。衣料品は、20代・30代女性をターゲットとしたレッグウェア、ブラ・ショーツ、ルームウエアを集合した新型売場を立ち上げる。ランドセル売場では、渡島地区で最大級の品数を取り扱う。フラワー&ガーデン売場では専門の従業員を配置し、予算に合わせたアレンジメントやブーケに対応する。

さらに、専門店においても新規出店や既存専門店の配置見直しを行う。コーヒーや輸入食材を扱う「JUPITER」は道南地区では初出店となる。

■イオン上磯店
改装オープン日/2023年4月28日(金)
所在地/北海道北斗市七重浜4-44-1
店長/木ノ瀬 吉亮(きのせ よしあき)
敷地面積/約5万3800㎡(1万6275坪)
延床面積/約2万9400㎡(8894坪)
営業時間/食品フロア 8:00~22:00、医薬品・化粧品フロア 8:00~21:00、その他のフロア 9:00~21:00
休業日/年中無休
駐車台数/約2000台

 

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