光洋news|KOHYO京都店を「マーケットガーデン」転換10/20改装オープン
(株)光洋(大阪府茨木市、平田炎社長)は、KOHYO 京都店を「マーケットガーデンKOHYO京都店」として、10月20日(金)にリニューアルオープンした。KOHYO京都店は2010年5月にオープンしたから、13年目の大改装・新フォーマット転換になる。売場面積は463坪。
「マーケットガーデン」フォーマットは「鮮度感」「ライブ感」「良質感」そして「親近感」をコンセプトとする。同店は、京都駅から徒歩5分に立地し、駐車場を約1100台有するイオンモールKYOTOの核テナントだ。
近隣住民、通勤や通学で駅利用するお客、訪日外国人観光客など幅広い客層に利用される店舗を目指す。
青果は、地元近郊で採れる京野菜を取り揃え、鮮度や旬が感じられる売場づくりをする。また健康志向や安全・安心に配慮したオーガニック野菜をコーナー化する。とくに果物売場では、旬の果物とそれらの果実を使ったフルーツサンド、フルーツタルト、フルーツがのったプリンなどスイーツも充実させる。
鮮魚は、ばら売りや多量目の商品を揃える。魚屋を発祥とする光洋らしく、対面売場を設けて活気ある売場づくりで多品種の商品を展開していく。
畜産売場では、鹿児島経団連との37年にわたるパートナーシップのもと、「鹿児島黒毛和牛」や関西では限られた店舗での取り扱いとなる「鹿児島県産茶美豚」など、良質な和牛や豚肉をお手頃な価格で提供する。また自社製造のローストビーフはじめとするオードブルをコーナー化する。冷凍商品売場を新設し素材から簡単便利な即食商品までを取り扱う。
惣菜コーナーではKOHYO オリジナルの「おだし亭つゆ」を使った「だしを味わうおでん」「揚げ出し豆腐」「かぼちゃ煮」などを「おだし亭」シリーズとして新規導入している。弁当コーナーではちょこっとサイズのミニサイズの人気丼を提供する。サラダコーナーでは、「シェアするサラダ」を新たに展開する。「海老&帆立のチョレギサラダ」「蒸し鶏&ベーコンのシーザーサラダ」などだ。焼き立てパンコーナーでは、店内の窯で焼き上げたピザを新規に導入する。
デイリー売場では、地元京都の商品を充実させる。豆腐コーナーでは「上田とうふ」、漬物コーナーでは「丸京」「打田」など京ブランドをはじめとした地元の味を品揃えする。また新たに菓子売場をコーナー化して視認率を図る。
光洋は昨年創業50周年を迎えた。ブランドコンセプトである「Design Your Eat」「良質なスーパーマーケット」の実現を目指し、京都店は店舗デザインを一新している。商品を主役として商品の邪魔をせず、商品に埋もれないカテゴリーサインや壁面サインとしてウルトラマリンブルーを採用している。「シンプルなデザインを追求することによって、より美しく豊かな空間が生まれる」ことを目的にデザインしたと言う。
■マーケットガーデンKOHYO京都店
住所/京都市南区西九条鳥居口町1番地11250
開店日時/10月20日(金)
営業時間/9:00~22:00
売場面積/1530㎡(463坪)
駐車台数/1101台(商業施設内台数)
駐輪台数/1202台(商業施設内台数)
店長/久保 信之
従業員数/136名(うち社員28名、コミュニティ・アルバイト108 名)