イオンモールnews|イオンモールKYOTO11/2グランドオープン、新規18店

イオンモール(株) (千葉市美浜区、岩村康次社長)は、イオンモールKYOTOを今春から順次、店舗と施設の刷新を行ってきたが、11月2日(木)に、グランドオープンする。

施設は2010年6月にオープンして今年で13年が経過する。京都を訪れる国内外のお客に、もっと楽しく、京都らしさを感じてもらえるモールを目指し、「THE FUN~きょうと、たのしい、ゆかい。~」をコンセプトに改装した。大型体験型アミューズメント施設やライフスタイル専門店、グルメ専門店など、新規18店舗を含む33店舗を刷新する。また施設面では、フードコートと施設前広場のリニューアルを実施している。さらに駐車場認証システムの改修など、サービス機能の充実を図っている。

施設はJR京都駅から徒歩5分。西洞院通りを挟んで、地上7階建てのSakura館と地上6階建てのKaede館の2棟から成る。両棟は2階と3階が連絡通路で繋がっている。総賃貸面積が約5万1000㎡で、130店舗の専門店約が入居する。

新規物販テナントでは、Sakura館3階に、京都初出店「♯ワークマン女子/WORKMAN Shoes」が入る。またSakura館2階には、「IKEAポップアップストアin京都」が、イケア・ジャパンのポップアップストアとしては、過去最大の売場面積約700㎡、過去最長の6カ月間という機関で京都に初出店する。

同じくSakura館1階では、スーパーマーケットKOHYOが「マーケットガーデンKOHYO」に名称を変更してリニューアル出店する。

一方、Kaede館1階には、新規となる自転車専門店「ダイワサイクル STYLE」と、リニューアルされた「トイザらス・ベビーザらス」が入居する。

食では、Sakura館1階フードテラスには、大垣書店のBook&Cafe「Slow Page(スローページ)」や「毎日食べたい台湾グルメ」をコンセプトにした台湾食品専門店「台湾祭Store」が新規オープンする。さらにKaede館4階フードコートは、木目を基調としたデザインに変更され、新たに植栽を設け、京都らしい「和」の空間に刷新される。コート内の「コドモダイニング」に小上がり席も設けられる。

和のイメージは広場にも施される。メインエントランスに繋がる広場「Niwa広場」と、Sakura館1階の飲食ゾーン「KEYAKIテラス」は、竹を使ったデザインと灯篭の装飾を施し、京都らしさを演出する。これを機に、「KEYAKIテラス」の名称は「FOOD TERRACE」に変更する。

エンターテインメントでは、Kaede館4階に、テレビのバラエティ番組に参加しているような体験ができる新感覚の屋内“ヤバすぎ”アクティビティ施設「VS PARK」が京都初出店だ。Sakura館4階には、「namco」が新たに「バンダイナムコクロスストア 京都」としてリニューアルオープンする。フィギュア、食玩、ガシャポンなどバンダイナムコグループの商品を結集させる。

■イオンモールKYOTO
所在地/京都府京都市南区西九条鳥居口1番地
責任者/イオンモールKYOTO ゼネラルマネージャー 沖坂徹也(おきさかてつや)
専門店数/約130店舗
敷地面積/約3万㎡
延床面積/約14万8000㎡
総賃貸面積/約5万1000㎡
駐車台数/約1100台
営業時間/専門店10:00~21:00、レストラン街11:00~22:00、フードコート10:00~22:00、T・ジョイ京都8:30~24:00、スーパーマーケットKOHYO9:00~22:00
休業日/年中無

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