平和堂news|11/24「名古屋元塩店」オープン/DCM内に出店

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は11月24日(金)、愛知県名古屋市南区に「平和堂名古屋元塩店」を新規オープンする。DCMホールディングス(株)(東京都品川区、石黒靖規社長)が運営するホームセンター「DCM元塩店」の1階にテナントとして入居する。

店舗はJR笠寺駅の南約1.2 km、名鉄大江駅の南東約1.6 kmに位置する。西約0.5kmを走る国道23号線は、三重県と愛知県をつなぐ幹線道路となっている。また、店舗近隣には大江川緑地を擁する集合住宅が広がる。

名古屋元塩店の店舗面積は直営で388坪。地域密着型の「ジャストなお店」として、地域の顧客の今その時の「ちょうど良い」を実現するため、エリアの特性に合わせた品揃え・サービスの提供を目指す。

売場は「即食」「できたて」の商品を、単身者にも安心して利用できる「適量販売」で、家計応援の「最適な価格」で提供する。

青果売場は季節の野菜や産地にこだわった果物を、最適な量目と値頃の価格で提供する。また、カットサラダやカットフルーツなど簡便商材のラインアップを充実させる。

精肉売場は購買頻度の高い商品群を中心に、「健康」と「価格」にフォーカスした商品を提供する。豚肉小間切れや鶏もも正肉など、使い勝手がよくリーズナブルな商品を品揃えする。また鶏むね肉やささみを使った「高タンパク・低カロリー」の健康メニューを提案する。

鮮魚売場は刺身・短冊などの即食商品、骨取り切り身などの簡単調理商品を強化する。魚介類の提供では顧客との対話を通じて一人ひとりの顧客の要望に合わせた食べ方を提案していく。

惣菜売場は調理場を全面シースルーガラスにすることでライブ感を演出する。店内加工の弁当、惣菜を主力とする。店内焼成のベーカリーコーナーは朝食から夕食まで対応した品揃えで顧客ニーズに応える。

加工食品は減塩・糖質オフ・特保・オーガニック・ローカロリーなど、健康にこだわった商品を品揃えする。また、レトルト食品や冷凍食品といった、簡便性の高い商品は拡充販売する。

また、PB「E-WA!」、共同開発ブランド「くらしモア」を品揃えする。

設備面ではイートインスペース「フレンドコート」を30席以上設置し、来店客が居心地よく過ごせる空間を提供する。

環境に配慮した取り組みとして冷蔵・冷凍機器は低GWP(地球温暖係数)次世代冷媒の新型インバーター式冷凍機を採用し、省エネと環境負荷の低減を実現する。また、エコストア実現のため、冷ケース温度を管理しながら冷凍機の圧力を効率よく自動調整し、冷凍機の消費電力を削減する。ケース内設定温度は、店内温度に連動し変化させて商品の過冷却を防ぎ、省エネを推進する。

名古屋元塩店の出店で愛知県内17店舗目、名古屋市内は5店舗目、平和堂では全156店舗となる。

■平和堂名古屋元塩(なごやもとしお)店
所在地/愛知県名古屋市南区元塩4丁目20-1
オープン/11月24日(金)
店舗面積/2048㎡(621坪)
営業面積/1372㎡(416坪)
直営売場面積/1280㎡(388坪)
駐車台数/350台、駐輪場170台(共用)
営業時間/9:30~21:00
年間休日/施設側に準ずる
店長/長屋敦
従業員数/約70名(パート・アルバイト社員は8時間換算)
商圏人口/~0.5㎞:4020人(1874世帯)、0.5~1.0㎞:1万3242人(6340世帯)、1.0~2.0㎞:5万3046人(2万5640世帯)

関連カテゴリー

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧