イオン九州news|2/23「イオン穂波SC」食品売場リニューアルオープン

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は2月23日(金)、イオン穂波ショッピングセンター内食品売り場をリニューアルオープンする。同店は1994年10月にオープンし、今年で30周年目を迎える。今回のリニューアルは「子供たちが“穂ジャス”がやっぱり楽しいね」と思えるお店をコンセプトに、子育てファミリー層に「喜び」と「健康」を提供するショッピングセンターを目指す。

◆鮮度と品揃えにこだわった生鮮売場
野菜売場では、オーガニック野菜を増やし、トップバリュグリーンアイに加え、さとう有機農園より新規に有機野菜を提供。地元生産者による「朝どれいちご」やブロッコリーを販売、とうもろこし、巨峰、シャインマスカット、アールスメロンなど季節に合わせて産地直送して販売する。

魚売場では、活魚の品揃えを拡大し、マグロやサーモンをコーナー化して品揃える。冷凍塩干物売り場の拡大や、地元飯塚創業の蛭子味噌とコラボした新規漬魚の商品を展開。地域NO.1の魚屋を目指す。

肉売場では、筑豊地域の郷土料理、食文化であるホルモンの品揃えを拡大。SDGsの取り組みとして、長期保存可能で使いたい分だけ使える冷凍肉の売り場を拡充し、「グリーンアイ純輝鶏」のノントレーエコパック商品を品揃える。

◆「楽しさ」と「健康」を提供する食品売場
スイーツ売場では、新鮮な果実を使用したカットフルーツコーナーを新設。新商品「フレッシュオレンジゼリー」・「いちごプリンパフェ」などを販売する。
冷凍食品売場は、利便性と専門店の味が楽しめるメニューやスイーツを展開。「ビオセボン」オーガニック冷凍食品や「ふくや」の冷凍食品も新規で展開する。

ベーカリー売場は、北九州の「シロヤベーカリー」が新規に定期販売。野上養鶏場の「たまごボーロ」、「ロイヤルデリ」や韓国グルメなど、専門店の味を楽しめる商品を豊富に品揃える。

イオン九州で2店舗となるこだわりのコーヒー豆と世界の食品専門店「カフェランテ」を新規導入する。オリジナルブレンドや各国のコーヒー豆を約30種類取り揃え。

環境と体にやさしい商品が集合したオーガニック&ナチュラルコーナーを新設。
食品売場では、トップバリュグリーンアイオーガニックを品揃える。
H&BC売場では、人と地球のよりよい未来のために自然由来の原料を使用し、製造工程や容器の素材にまでこだわった商品を展開するニュージーランド生まれの「ecostore」を品揃える。

その他、買い物サポートとして、レジには「キャッシュレス専用フルセルフレジ」と現金が使用できる「フルセルフレジ」を計15台新たに導入する。貸出用の専用スマートフォンを使って顧客が購入商品をスキャンしながら買い物し、精算機で支払いを済ませる並ばないレジ「レジゴー」の専用精算レジも8台に増台する。

地域・環境への取り組みとしては、フードドライブ活動や毎月第2月曜日から翌日曜日までの7日間、1階に特設コーナーを設置して、積極的に環境対策に取り組んでいる。

■イオン穂波ショッピングセンター
所在地/福岡県飯塚市枝国長浦666-48
開業日/3月1日(金)
営業時間/9:00~21:00、専門店/10:00~21:00、レストラン街/11:00~21:00
店舗面積/約2万2146㎡(6699坪)
直営面積/約1万1704㎡(約3540坪)
駐車台数/1605台
責任者/松岡 善也(まつおか よしや)

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