ロフトnews|成都伊藤洋華堂「建設路ロフト」4/29オープン

(株)ロフト(東京都渋谷区、安藤公基社長)の子会社、楽瑚特商貿(成都)有限公司(中国四川省成都市、庄野桂一郎総経理)は4月29日(月)、「建設路ロフト(ジエンシャールーロフト)」を成都伊藤洋華堂(成都イトーヨーカ堂)建設路店の1Fにオープンする。成都イトーヨーカ堂2009年11月24日に開業した。成都市建設路2号に立地する。成都伊藤洋華堂建設路店は、成都イトーヨーカ堂の店舗の中でも9075坪と規模が最大級だ。ロフトのターゲットとする若い顧客も多い。

成都伊藤羊華堂建設路ロフトは営業面積が107坪と中国では標準サイズだ。同店ではメインターゲットであるヤングファミリーに向けて、日本の人気のアニメIP(知的財産」を意味するIntellectual Propertyの略)商材や独自性のあるキャラクター雑貨、文具雑貨を中心に品揃えする。商品数は約6000種類。内訳はバラエティ雑貨約2400種類、文具雑貨約2700種類、美容・健康雑貨約600種類、生活雑貨約250種類。

ロフトは2020年7月中国上海市徐匯区のメトロシティに、初の海外直営店として徐家匯ロフト(スージャーホイロフト)を、2021年1月29日には中国成都市に双楠ロフト(シュアンナンロフト)を開店した。続いて5月、上海市内に曲阜路ロフト(チューフールーロフト)、9月に上海万象城ロフト(上海ワンシャンチャンロフト)を出店して、現在中国国内には直営店4店舗を展開している。建設路ロフトの出店で、成都市内では2店目、中国国内では5店目となる。

一方、ロフトでは、既存の双楠ロフトを4月6日(土)に成都イトーヨーカ堂双楠店の2Fから3Fに移転する。営業面積は195坪から41坪に縮小して適正化する。成都ではこの2拠点体制で新たにスタートする。

ロフトは、1987年に渋谷ロフト(西武渋谷店内)で創業。1996年に分社化以降、多店舗化を進め、日本国内に161店舗を展開してきた(2024年3月末現在)。

■建設路ロフト(ジエンシャールーロフト)
所在地/中国 四川省成都市建設路2号 成都伊藤洋華堂建設路店1F
開店日/2024年4月29 日(月)
営業時間/日~木9:00~20:00、金・土9:00~20:30
営業面積/354㎡(107坪)
商品数/約6000種類(バラエティ雑貨約2400種類、文具雑貨約2700種類、美容・健康雑貨約600種類、生活雑貨約250種類)

■新・双楠ロフト(シュアンナンロフト)
所在地/中国 四川省成都市二環路西一段逸都路6号 成都伊藤洋華堂双楠店3F
移転開店日/2024年4月6日(土)
営業時間/日~木9:00~20:00、金・土9:00~20:30
営業面積/134㎡ (41坪)
商品数/約1000種類

■成都伊藤洋華堂建設路店
開業/2009年11月24日
施設面積/3万㎡(9075坪)

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