ヤオコーnews|さいたま市に553坪の浦和三室店6/26新設オープン
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は6月26日(水)、埼玉県さいたま市に「ヤオコー浦和三室店」を開店する。施設全体の延床面積は900坪、ヤオコーの売場面積は553坪。初年度は19億円。
ヤオコー浦和三室店はJR 京浜東北線・根岸線が通る「北浦和駅」から東へ直線約2.6km、駅から続く北宿通り沿いに位置している。第二産業道路に近いことから交通量は多いが、店舗周辺は平坦な道でアクセスが良い立地だ。
周辺には戸建て住宅とマンションが密集する。店舗西側には比較的新しい戸建てが並ぶ。店舗の1km圏内の商圏人口は2万9000人・1万3000世帯で、人口、世帯数ともに増加傾向にある。また、2km圏内は11万4000人・4万9000世帯、3km圏内は25万1000人・11万4000世帯を有する。
同店のストアコンセプトは「期待を遥かに超える『変化』で『価値』を生み出しお客様の心を動かそう~来る度に買い物が楽しいと感じて頂ける店づくり~」。
商品面の特徴としては、生鮮部門では精肉でこだわりの牛焼肉を品揃えし、おいしさ・安さ・楽しさのある売場を実現する。また自社製造のローストビーフを使ったミートデリカを提案する。和牛の希少部位は値頃価格で提供する。
鮮魚は、近海魚をメインに、刺身の冊やスライス、お造り・食べ比べといった商品を品揃えする。また、試食を行う「大豊洲祭り」では旬の魚のおいしさを、ヤオコー独自の加工技術と売場の変化陳列で提案する。
野菜は高糖度トマトを中心に時期ごとの品種を提案する。旬の果物は一年を通して小量目・大量目・ギフト品を充実させる。花卉売場では、鮮度を保つ工夫をして提供する。
デリカ部門の惣菜は、ローストビーフ丼や店内加工の冷惣「CREATIVE y’s DELI」を始め、時間帯ごとに調理し立てを提供する。米飯では、でき立ての「かつ重」を目玉商品とする。ライブ感あるオープンキッチンの鉄板メニューは、ヤオコーこだわりの調理加工で提供する。
ランチタイムには、肉巻きおむすびやセット商品を加えて品揃えすることで、選べる、楽しい売場を提供する。また人気のマグロをつかった握り寿司は、手頃価格で提案する。
インストアベーカリーでは、店内製造のたまごフィリングを使ったワンハンドで食べられるバーガーやドッグパンを揃える。また、定番の手伸ばしピザは焼き立てを、人気のカレーパンは揚げ立てを提供する。
グロッサリー部門の日配食品は、スイーツ消費額上位の街であるさいたま市にちなんで、人気のワンハンドスイーツを中心とした生菓子を強化する。揚物おつまみとしても人気の練り物はクッキングサポートでの試食販売や、ご当地フェア、こだわりコーナなど複数の売場で提案する。
ドライ食品は、野菜だけでなく肉や魚にも応用の利くドレッシングを、生鮮と合わせて関連販売する。豆菓子はオリジナル商品を中心に、酒は直輸入ワインを中心に品揃えする。
ヤオコーの店舗数は同店の開店によって、埼玉県101店舗、千葉県33店舗、群馬県16店舗、東京都14店舗、神奈川県12店舗、茨城県7店舗、栃木県6店舗の計189店舗となる。
■ヤオコー浦和三室(うらわみむろ)店
所在地/埼玉県さいたま市緑区大字三室1220番地1
オープン/2024年6月26日(水)
敷地面積(施設全体)/5942.48㎡(1798坪)
延床面積(施設全体)/2976.20 ㎡(900坪)
売場面積(ヤオコー)/1828.52 ㎡(553坪)
駐車場/115台
駐輪場/75 台(バイク5台)
営業時間/9:00~21:45
休業日/1月1日、1月2日、他1日
年間売上/初年度19億円(予定)
店長/八重尾 誠 (副店長 越 瑞樹)
従業員/正社員18名、パートナー・ヘルパー・アルバイト108名(延べ人数)
テナント/セブン銀行(ATM)