アルビスnews｜10/4｢アルビス呉羽東店｣改装オープン/各部門に即食商品

アルビス(株)(富山県射水市、池田和男社長)は10月4日(金)、富山市内の「アルビス呉羽東店（富山県富山市）」を改装オープンする。

改装では、子育て世代や共働き世代、シニア世代が多い商圏特徴に対応する。即食・簡便ニーズを踏まえ惣菜を中心にできたて商品の販売強化、焼くだけ・温めるだけの商品を拡充する。

店舗は同じ敷地内にホームセンターDCMカーマが出店していて、ショッピングセンターを形成する。

呉羽東店の売場面積は約424坪。青果部門は、年間を通じて地域ブランド、地元生産者の旬の商品に加え、カットフルーツやカットサラダ、加熱用野菜等の簡便・即食商品の品揃えを拡充する。海産部門では、四方漁港や岩瀬漁港で水揚げされた鮮魚や魚惣菜や魚屋の鮨を品揃えする。

精肉部門では、オープン時はこれから需要が高まる鍋用の肉や水餃子等の冷凍品を新たに品揃えする。また、時短ニーズへの対応として、味付商品の品揃えを強化する。

惣菜部門は、新たに鉄板設備を導入し名物の“だし巻き玉子”や広島焼き、ミートデリを販売する。また、米飯コーナーを拡大し「弁当・丼」の品揃えの充実を図る。惣菜売場に併設して、ベーカリー部門を新設する。サンド系、バーガー系の取扱品目を増やす。毎日、毎日11時の焼きたて食パンを販売する。

日配部門では、冷凍食品売場を強化する。ストック需要に応え、パン、冷凍弁当、スイーツ等の売場拡大を図る。グロサリー部門は、新たに成城石井コーナーを設置する。施設面では、冷凍・冷蔵設備を環境面に配慮した最新の設備に一新する。開店時間を1時間早める顧客の利便性向上に努める。

■アルビス呉羽東(くれはひがし)店
開店日／2024年10月4日(金)
所在地／富山県富山市呉羽町7026
敷地面積／約8914㎡（約2697坪）
売場面積／約1400㎡（約424坪）
営業時間／9：00～22：00
店長／城石勤治
駐車台数／235台