イオンモールnews|ベトナム8施設目「イオンモール Ha Long」出店決定

イオンモール(株)(千葉市美浜区、大野惠司社長)は、ベトナム社会主義共和国クアンニン省ハロン市に「イオンモール Ha Long」を出店することを決定した。

「イオンモール Ha Long」が出店するクアンニン省はベトナム北東部に位置し、人口135万人を有する。観光資源に恵まれたハロン湾は、ユネスコによって世界自然遺産に認定されている。

クアンニン省は、観光業から脱却し、生産・物流拠点への転換に取り組んでおり、国内・海外からの投資を呼び込み高い経済成長を遂げている。また、首都ハノイから中国国境のモンカイまでつながる高速道路、ヴァンドン国際空港と港湾のインフラ整備により、交通利便性も向上している。

計画地は、ハロン市内の幹線道路である国道18号に面し、クアルック湾をはさんだ北側には
大規模な新規複合開発エリアの計画がある。また、南3km 圏内には、ハロン湾を望むことができるリゾートエリアがあり、多くの観光客向けのホテルが立地するなど、今後の人口増加が期待できる。

イオンモールは、現在展開する南部エリア(ホーチミン・ビンズオン)、北部エリア(ハノイ・ハイフォン)にベトナム第3経済圏である中部エリア(フエ・ダナン)を加え、その周辺都市におけるドミナント出店を加速している。

■イオンモール ハロン(AEON MALL Ha Long)
所在地/ベトナム社会主義共和国 クアンニン省 ハロン市 バイチャイ区
敷地面積/約9万1000㎡(2万7528坪)

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