JR東日本news|キャッシュレス化のエキナカ施設「エキュート秋葉原」4/7開業

(株)JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニー(東京都渋谷区、杉村晶生カンパニー長)は、JR秋葉原駅構内にエキナカ商業施設「エキュート秋葉原」を4月7日(月)にオープンする。

「エキュート秋葉原」は、JR東日本グループが掲げる「Beyond Stations構想」の取り組みとして、オールキャッシュレス化やセルフレジ・集中レジなどを導入することで、社会的課題となっている人手不足への対応と、顧客体験価値向上の両立を目指す。また地球環境に配慮した取り組みやゲームを通した地域への還元などによって、持続可能な次世代型の商業施設として誕生する。

365日、時間ごとに異なるニーズに”クイック”に対応する常設23ショップと催事1ショップが出店する。またオープン電車の中で商品を注文し、降車後にスピーディーに商品を受け取れるモバイルオーダーやJR秋葉原駅から半径6km圏内に商品をデリバリーするサービスも同時にスタートする。

エキュートでは初めて、複数ショップの商品をまとめて会計する集中レジを設けたフードエリアを設ける。6つのフードショップが出店する。集中レジは、お客自身で商品バーコードを読み取り・会計・袋詰めまでを行う「オールセルフレジ」を採用する。

ほかのショップでも有人レジとセルフレジの組み合わせや、完全セルフレジを新規導入している。駅ナカ施設だけにクイックな会計が求められるのだろう。

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