ダイエーnews|3/15「ダイエーグルメシティ住道店」改装オープン
(株)ダイエー(東京都江東区、西峠泰男社長)は 3月15日(土)、大阪府大東市の「ダイエーグルメシティ住道店」をリニューアルオープンする。
「ダイエーグルメシティ住道店」は 1972年に「住道ショッパーズプラザ」としてオープンした。リニューアルオープンする同店は、ダイエーとその子会社(株)光洋の強みを取り入れ、それぞれの “ええところ” を集めた初の店舗となる。
今回のリニューアルでは「食卓に彩りを! 食卓に笑顔を!」をコンセプトに、鮮度や価格にこだわった価値ある商品をふんだんに取り揃える。
「ダイエーグルメシティ住道店」の特徴は3つ。
第1は、「新鮮でおいしい」。
生鮮食品は、産地から店頭までのサプライチェーンを見直し、より鮮度が高い状態で顧客に提供できる体制を強化する。素材はもちろん、簡便・時短・節約・健康などの切り口で開発した商品を拡充する。
水産部門では「豊穣(ほうじょう)」と称して、麹を使ってうま味を引き出すオリジナルの「漬魚」シリーズや、「煮魚・焼魚」、鮮度とおいしさにこだわった「魚屋の鮨」など新しい商品を提供する。
畜産部門では、取扱商品を一新させ、光洋が40年にわたって提供してきた鹿児島黒毛和牛を始め、緑茶粉末と鹿児島名産の甘藷(かんしょ)を配合した専用飼料で育てられた鹿児島ブランドの「茶美豚(ちゃーみーとん)」など、極上の精肉を取り揃える。
デリカテッセンでは、光洋と共同開発した「彩りサラダ」など、店内で販売する生鮮素材を使用した惣菜を販売する。
第2は、「ちょうどいいがある」。
店舗周辺に在住する単身世帯のニーズに応えるため、生鮮食品や惣菜は、少量パックを豊富に取り揃える。もう1品をプラスして食卓をよりにぎやかにする一皿を提案するとともに、フードロス削減にも貢献する。
第3は、「いつ行ってもお買い得」。
物価が上昇するなか、少しでも顧客の暮らしに役立つよう、購買頻度が高い商品を、日替わり・週間・月間で厳選し「Saving」価格で提供する。また、イオングループとダイエー・光洋の共同仕入れによるスケールメリットを大いに活かし、プライベートブランドだけでなく、顧客の家計を応援するストアブランドを多数品揃えする。
■ダイエーグルメシティ住道店
所在地/大阪府大東市赤井1丁目4番1号
改装オープン日/2025年3月15日(土)
売場面積/495坪
店長/上西 浩史(ウエニシ ヒロシ)
営業時間/9:00~22:00