西友news|三井ショッピングパークららぽーと安城に「安城店」4/18開店

(株)西友(東京都武蔵野市、大久保恒夫社長)は4月18日(金)、愛知県安城市に新たに開業する「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」1階に、「西友安城店」をオープンする。

西友は1996年に大型商業施設「THE MALL 安城」をオープンしたが、契約満了に伴って2020年5月に営業を終了した。この跡地に三井不動産が新たに「ららぽーと安城」を開発・開業するにあたって、西友は核テナントとしてスーパーマーケットを出店することとなった。

「ららぽーと安城」はJR東海道本線「安城駅」からは徒歩10分、名古屋鉄道西尾線「北安城駅」からは徒歩14分。安城市のコミュニティバスの運行も予定されていることからアクセスはよい。また、県道47号沿いのため、車での来店も便利な立地だ。

生鮮食品では、鮮度にこだわった地域ならではの商品に加え、週末は地場野菜の拡大や近隣の豊浜漁港からの魚介類を取り揃えるなど、賑わいのある売場を演出する。また寿司コーナーを強化し、当日仕入れた魚でつくる新鮮な寿司の盛り合わせや、ランチニーズに応える丼物を多数提供する。

惣菜売場では、地域で親しまれる「手羽先唐揚」、「あま旨!みそ串カツ」、「東海の味!満彩弁当」などのローカルフードや弁当を強化する。家族でシェアできるビッグサイズの「シェア盛り弁当」も新規展開する。また、店内加工したでき立て惣菜やベーカリー、スイーツなどを充実させる。

ファミリー層が多いという地域特性や、施設屋上の「ルーフトップパーク」に来る子ども連れの顧客向けに、子育て世帯のニーズに対応する菓子やベビーフード売場の拡充を図る。

さらに西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」や、目利きバイヤーが厳選する食品ブランド「食の幸」、国内外からセレクト調達した「SEIYU FINE SELECT」といった付加価値の高い品揃えを目指す。

店づくりとしては、店舗入口付近に弁当やベーカリーなどの売場を配置することで、簡便需要にも対応する。店内にはイートインスペースを設置し、購入商品をすぐ食べることができる。店舗正面のファサード(外観)には、施設全体で取り組むSDGsの一環として、西友店舗で初めて使用済みコーヒー豆を再利用した環境配慮型建材である内装ボードを採用した。

なお、5月13日(火)からは「西友ネットスーパー」の受注をスタートする。配送は5月16日(金)から開始する。

西友は安城店の出店で愛知県内で14店舗、西友全体では243店舗となる。

■西友安城店
所在地/愛知県安城市大東町9-30 1階
オープン/2025年4月18日(金)
売場面積/2334.41㎡(706坪)
駐車場/約3500台(施設共用)
営業時間/9:00~21:00 ※5/6までは10:00~21:00
店長/髙田 正文

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