近鉄百貨店news|食料品売場の改装を実施し6/11から順次オープン
(株)近鉄百貨店(大阪市阿倍野区、梶間隆弘社長)は、中期経営計画(2025~2028年度)で中期ビジョンとして「新たな価値創造事業会社=百“価”店へと生まれ変わる」ことを掲げており、「旗艦店あべのハルカス近鉄本店『リモデル』」を重点施策としている。
今回、その実現への取り組みの第一歩として、「あべのハルカス近鉄本店」の食料品売場において、“何度も行きたくなるデパ地下”の構築を目指し、順次改装を実施する。
改装の第一弾として、タワー館地下1階菓子売場のリニューアルに取り組む。特に人気の高い洋菓子のカテゴリーで、「百貨店初出店」「関西初出店」を含む計9ブランドを新たにオープンする。常設店舗も14ブランドがリニューアルオープンする。
また、6月18日(水)、コンセプトを設定したポップアップスペース<トレンドスペース(長期ポップアップ)><チャレンジスペース(短期ポップアップ)>を新設する。<トレンドスペース>では、1~3カ月の長期ポップアップとして、トレンド感があり、近鉄百貨店とともに常設出店への可能性を発掘・育成していくブランドを展開する。<チャレンジスペース>では、近鉄本店初出店など新進気鋭のスイーツブランドを中心に招致し、2週間から1カ月程度展開する。