イオンリテールnews|「イオン藤沢店」を建て替え/京成電鉄と共同で検討
イオンリテール(株)(千葉県千葉市、古澤康之社長)は「イオン藤沢店」(神奈川県藤沢市)について、京成電鉄(株)(千葉県市川市、天野貴夫社長)と店舗建替を含む複合開発の計画策定の検討を開始する。
イオン(株)と京成電鉄が2024年10月31日に締結した資本業務提携に基づく。イオン藤沢店は1984年、ジャスコ藤沢店として、開業した。JR辻堂駅から北に約2㎞にある商業施設「湘南ライフタウンショッピングセンター」内に出店した。イオンは2フロアで食品、日用品売場を展開する。また、商業施設全体で約30の専門店を擁する。
開業から40年以上を経て、周辺環境やライフスタイルが大きく変化し、多様化してきたことを踏まえての検討となった。イオンリテールは主に店舗開発と店舗運営を担い、京成電鉄は主に物件の開発、取得、賃貸を担う。
両社で地域の顧客に合わせた商品の品揃えやサービスを提供することで、地域に新たな賑わいを創出し、地域のより豊かな暮らしを提案を目指す。