IT tower TOKYO news|旧池袋マルイ跡地「IT tower TOKYO」来年3月開業

IT tower TOKYO(同)(東京都豊島区、新井良亮代表社員 ITT Holdings(株)職務執行者)は、池袋駅西口の旧池袋マルイの跡地で進行中の「IT tower TOKYO」プロジェクトについて、2026年3月14日開業すると発表した。

近年の再開発ラッシュで大きく変貌する池袋の中でも、池袋西口エリアの新たな発展、成長を先導していく役割を果たすのが「IT tower TOKYO」プロジェクトとなる。池袋駅西口からアゼリア通りを直進した西口五叉路に位置し、池袋駅直結で地下通路からダイレクトにつながる圧倒的な交通利便性を誇る。

1日約235万人が利用するメガターミナルとなる池袋駅は、都心へのアクセスも快適かつ高い利便性を有する。「IT tower TOKYO」は、JR各線(山手線・埼京線・湘南新宿ライン)、東京メトロ各線(丸の内線・有楽町線・副都心線)、東武東上線、西武池袋線の8路線の各改札から地下通路でつながり、雨天時でも雨に濡れることなく、オフィスロビーまでダイレクトにアプローチが可能だ。また、東武百貨店、西武百貨店、ルミネ、パルコ、エソラ、エチカなどの商業施設にも地下通路でつながる。

「IT tower TOKYO」は、高さ140m、地上27階、地下4階、延床面積4万1639㎡、敷地面積3348㎡に及ぶ、池袋西口エリアの新たなランドマークとなる超高層複合オフィスビルとなる。

「IT tower TOKYO」では、脱炭素社会に向けたサステナブルなまちづくりを目指して、先進の環境配慮型ビルとしてさまざまな省エネ機能や脱炭素性能の採用、「再生可能エネルギー電力調達100%」などへ積極的に取り組む。さらに省エネと脱炭素性能に優れた「オフィスZEB Ready」の認証を取得するほか、災害時は72時間の電力供給が行えるBCP計画を有する。

そのほか建物は、極めて稀に発生する地震動(想定震度6強程度)でも建物被害を抑え、避難所として利用することができるレベルの耐震性能を有する。

■IT tower TOKYO
所在地/東京都豊島区西池袋3丁目28番13号
敷地面積/約3348㎡(291.37坪)
建築面積/約1945㎡(5783坪)
延床面積/約4万1639㎡(5783坪)
施工日/2025年12月末予定
構造/鉄骨造、一部鉄骨・鉄筋コンクリート造
規模/鉄筋コンクリート造地上27階・地下4階
駐車場台数/96台

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