イオンモール東松本(仮称)2017年・延床9.7万㎡が着工

イオンモールは8月3日、長野県松本市中央で「(仮称)イオンモール東松本」の起工式を行った。

「外観イメージ」 0804-1

長野県内のイオンモールとしては、1999年にオープンしたイオンモール佐久平店に次いで、2店舗目。

オープンは2017年秋の計画。3階建て、延床9.7万㎡、駐車台数2000台、170店舗を集積する。

松本市の人口は24万人。県庁所在地の長野市に次ぐ県内第2位。長野県の中核都市である、松本市中心市街地の東端に位置し、2015年に閉店した旧松本カタクラモールの跡地に開発する。

交通の要衡であるJR松本駅から1.5km、国宝松本城や松本市美術館、あがたの森公園などの観光スポットからも1km圏内に位置する。松本市を中心とした中信地区のみならず、幅広い集客が期待できる立地だ。

「松本市の目指す街の姿と開発計画に対する基本的な考え」を踏まえ、周辺の街並みに配慮するとともに、松本の文化や歴史、風情を感じさせる空間づくりにこだわった。

コンセプトは「信州松本 時道楽-満たされたと時を楽しむ、松本の新しいまち-」。松本の魅力を発信し、個性と賑わいにあふれた新拠点を創出することで、松本市のさらなる発展と、地域経済の活性化に寄与することを目指す。

「敷地・建物構成」 0804-2

3つの敷地がそれぞれの個性を発揮し、松本らしさのある新しいコラボレーションモールとなる。

それぞれのモールのネーミングとコンセプトが面白い。イオンはますます、自由自在の店づくり、ショッピングセンターづくりを志向するようになった。

(仮称)晴庭(ハレニワ)は、日々の暮らしを晴れやかにするメインモール
(仮称)風庭(カゼニワ)は松本No.1フードモールを配置
(仮称)空庭 (ソラニワ)は松本の歴史、文化を感じられるモールで、信州の郷土料理や逸品が集結した信州をワンストップで味わえる空間を提案する。

■計画概要 仮称:イオンモール東松本 所在地:長野県松本市中央4-1371-22他 敷地面積:約62,500m2 延床面積:約97,000m2(立駐棟を含む) 総賃貸面積:約49,000m2 建物構造:鉄骨造3階建(一部2階建)

検索ワード:イオンモール 松本市 長野県 

関連カテゴリー

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧