イオンのベビー・キッズ旗艦店「キッズリパブリック東戸塚店」9月24日オープン
イオンリテールは9月24日(土)、日本最大級にしてイオンの最新の取り組みを結集したベビー・キッズの新フォーマット「キッズリパブリック東戸塚店」を、「イオン東戸塚店」(横浜市戸塚区)にオープンする。
キッズリパブリックは、2014年にスタートした実験的フォーマットだ。コンセプトは「ほしいものが見つかる、家族で楽しいパーク」。このコンセプトをベースに、6つの体験要素が盛り込まれている。現在は「学ぶ・遊ぶ・楽しむ・洒落る・健やか・くつろぐ」の6つ。それによって、親子祖父母の3世代が新しい買物体験をすることができる。つまり店側からすると客層が広がる。
日本は少子化や子育てを取り巻くさまざまな問題に直面している。そんな中、新しいキッズリパブリックは「子育て支援サービス業」として、さらに新しいフォーマットづくりを志向する。そのために地域・行政・企業が三位一体となって成長し、地域全体で「安心して子育てができる街づくり」を応援する。
キッズリパブリックは現在、全国で7店舗を展開。東戸塚店が8店舗目の店舗となる。
新しいロゴやエンブレムの制定など、新鮮なイメージで生活者、子育て世代に訴求する。
旗艦店として位置づけられる同店には、イオンリテールが培ってきたノウハウが集められる。
「みらいをつくる人を、つくりたい」がコンセプト。5600㎡の広大な面積と圧倒的な品揃えに加え、<集い>や<学び>の場も提供される。
●新しいキッズリパブリックの特徴●
①さまざまな情報提供を行って、産前産後のママとベビーの不安を解消
ママ&ベビー・ケア・コーナーや、大量のベビーカー・チャイルドシートの展開、さらに地域のママをつなぎ育むイベントの開催。雑誌「Milk japon」プロデュースのフォトスタジオ「フォトルバ」、神奈川産建材を使用した乳幼児(0歳~3歳)のための遊び場「かもめひろば」、「赤ちゃん休憩室」、複合カフェ「カフェ もりっちゃ」。
②遊びながら鍛え、学べる商品やサービスとリアルな買物体験を提供
イオン最大の「ラーニングトイ」コーナーを拡充、知育・木育をテーマにした国内外のラーニングトイを展開。セレクトショップ「cm(センチメーターズ)」、地域の公園をイメージした330㎡の広場「リバブー」広場、子供が自主的な買物体験ができる「リパブーマーケット」を設置。
③日本最大級のベビー・キッズECサイト「キッズリパブリック オンラインショップ」でマタニティ・ベビー用品から子供服、玩具まで約22000品目を展開。
④ママの社会進出支援とママであることを活かせる雇用と育成
地域のママを積極的に採用し、各種イベントやワークショップの企画・運営。
「2019年までに30店舗を展開したい」(南部雄一キッズ商品企画本部 副本部長)
イオンリテールでは、オムニチャネル戦略の一環としてキッズリパブリックのフォーマットを位置づけ、今後もニーズと可能性を踏まえたうえで積極的に事業展開していく方針だ。
イオン東戸塚店の岡澤譲治店長、キッズ商品企画本部副本部長の南部雄一さん、NPO法人「子育てネットワークゆめ」代表理事の高村美智子さん、NPO法人「こまちぷらす」代表の森祐美子さん。
<キッズリパブリック東戸塚店の概要>
所在地:神奈川県横浜市戸塚区品濃町535-1 イオン東戸塚店3階
開店日:2016年9月24日(土)
営業時間:9:00~22:00
館長:小澤仁
売場面積:5600㎡
従業員数:約80名
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