ヨークベニマルニュース|土浦市2店目「土浦生田町店」(615坪)3月17日オープン

ヨークベニマルは、2017年3月17日(金)午前9時、茨城県土浦市2店舗目となる「ヨークベニマル土浦生田町(つちうらいくた)店」をオープンする。自社開発のネイバーショッピングセンター「ヨークタウン土浦生田町」の核店舗であり、サブ核テナントとしてツルハドラッグが入る。

同店の出店で合計214店舗(実質稼動は209店舗)となる。内訳は、福島県74店舗、宮城県56店舗、山形県19店舗、そして栃木県29店舗。

1km圏内の人口は9091人、世帯数3939世帯で平均世帯人数は約2.3人。1~2人の少人数世帯が約63%を占める。東京から60kmと通勤圏のため、子どものいる30代の若いファミリー世帯も多い。

店舗は、1フロアで、売場面積は2034㎡(615坪)とヨークベニマルでは平均的なサイズだ。車椅子客対応の駐車場や通路幅をはじめ、多目的トイレや点字ブロック、出入口へのスロープを設置するなど、「バリアフリー新法」の認定店舗で、同社では118店目となる。また、店内設備のオール電化により、省エネや環境対策に配慮した店づくりを進めている。

品揃えは、オーソドックスである。青果では、地元農産物の仕入れを強化し、契約農家の野菜を扱う。鮮魚は、マグロの切りたて・つくりたての刺身に力を入れる。精肉は、「常陸牛」をはじめ黒毛和牛、銘柄豚など、生産履歴のわかる商品を提供。また、子ども向けのハンバーグや、酒のつまみの「ローストビーフ」などの生食コーナーを充実させる。

高齢者、共働きが多い地域であることから、少量・使いきりサイズの量目を揃えるほか、惣菜・寿司・ベーカリーの売場ではできたて、つくりたて商品や、レンジアップなどの簡便・即食商品の提案に力を入れる。

年商は14億円の計画で、都心型の店舗と比べると少ないかもしれないが、これで利益を上げていくのがヨークベニマルだ。

 

■ヨークベニマル土浦生田町(つちうらいくた)店概要
住所/〒300-0047 茨城県土浦市生田町9番31号
TEL/029-835-1021
店長/木本 淳(きもとあつし)
敷地面積(全体)/1万3868㎡(4195坪)
売場面積/2034㎡(615坪)
駐車台数(全体)/207台
駐輪台数(全体)/40台
取扱品目/食料品、酒、住居関連品
テナント/惣菜、寿司、ベーカリー、クリーニング
従業員数/95名(正社員15名、地元採用者80名)
年商見込み/14億円

検索キーワード:ヨークベニマル 土浦 新店 ツルハ

関連カテゴリー

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧