ヤオコーニュース|あの川越南古谷店がグロサラント機能を追究して改装オープン
ヤオコーでは3月30日(木)、「ヤオコー川越南古谷店」を新装オープンする。
2003年3月に登場した同店は、ミールソリューションの充実に取り組むヤオコーのモデル店となったメルクマール店舗。「生鮮食品+惣菜」一体型ダブルトラック方式に挑戦した実験店として、全国のスーパーマーケットのモデルとなった。13年間営業して、ヤオコーに十二分に収益をもたらしたのち、今年3月13日から29日まで改装のために休業していた。
改装にあたってのストアコンセプトは、「ミールソリューションの進化~食に関わる全てに満足出来るお店」。
つまり内食需要から、中食、外食ニーズまでに対応しようという店だ。
買物だけではなく「その場で食べる」という領域への拡大と、簡便・即食などさらに多様化するお客のライフスタイルに対応した売場づくりに一層励む。
ヤオコーは現在、アメリカで主流となりつつあるグロサラント(grocerant)機能を少しずつ拡充させる方針。ちなみにgrocerantはグロサー(grocer)とレストラン(restaurant)を組み合わせた造語で、スーパーマーケットとレストランの機能を併せ持つこと。
1km圏内の人口は1万800人(4200世帯)、 2km圏内が11万6100人(4万9900世帯)。圏内が3万9900人(1万6100世帯)、3km圏内が11万6100人(4万9900世帯)。
改装後の初年度売上高は45億円を予定している。
現在、ヤオコーの埼玉県内の店舗は86店舗、川越市内は6店舗。ヤオコー全体では154店舗を展開している。
■ヤオコー川越南古谷(かわごえみなみふるや)店概要
所在地:埼玉県川越市泉町4番地3 (ウニクス南古谷内)
店舗面積 2758㎡ (834坪)*ヤオコー売場面積
店長:岩崎真洋
従業員:正社員30名、パートナー・ヘルパー・アルバイト223名(延べ人数)
営業時間:9時~10時
駐車台数:1194台
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