セブン‐イレブンnews|新技術集結で改装「千代田二番町店」12/7オープン

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は、12月7日(木)に「セブン‐イレブン千代田二番町店」をリニューアルオープンする。

同店は、本社が入居する「二番町ガーデンビル」の半地下店舗で、ビルの改装により休業していた。この再オープンを機に、新しい技術を結集し、次世代のプロトタイプ店舗として生まれ変わる。売場面積は12㎡広がり、213.3㎡(65坪)。取り扱いアイテムは、3000品から3300品へと増加する。

リニューアル後の店舗は、「環境負荷の低減」「働きやすさの向上」「快適な店内環境づくり」をテーマにしている。国内外のさまざまな分野を代表する38社から提案された58種の技術による設備を採用した。それらを結集させ「ひとと環境にやさしい店舗」を目指す。

採用技術は、「環境負荷の低減」を目的としたものには、アジア初導入の「路面型太陽光発電設備」、国内コンビニ初導入の「純水素燃料電池の発電利用」、「高効率太陽光発電システム」「調光機能付き店頭看板」「CO2冷媒を使用した冷凍」「バイオPEを使用したステッカー」などがある。

また、「働きやすさの向上」を目的として、コンビニ初導入となる「新型ウォークイン冷蔵庫」をはじめ、「スライド式の棚板」「エアコン・空気清浄器」「快適空間トイレ」「レジ袋簡易取り出し」「新型フライヤーフードユニットによる給排気システム」などを採用した。

最新設備を導入したことによって、店舗全体の外部調達電力を約28%削減することが可能となる。また、対象設備に関連する作業時間を1日あたり約5.5時間削減することができる。同店における実証から、可能な技術を順次、全国約1万9900店舗へと拡大していく計画だ。

■セブン‐イレブン千代田二番町店概要
住所/東京都千代田区二番町8番地8
売場面積/65坪(213.3㎡)
アイテム数/3300

検索ワード:セブン‐イレブン・ジャパン  千代田二番町店   リニューアル  環境負荷の低減

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