ファミマnews|みやぎ生協との一体型2号店「鶴ヶ谷店」(62坪)オープン
(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、12月13日(水)に仙台市宮城野区に「ファミリーマート+COOP鶴ヶ谷店」をオープンする。この売場面積62坪の小型店は、ファミリーマートとみやぎ生活協同組合との一体型コンビネーション店舗だ。
みやぎ生協とファミリーマートとの一体型店舗は、2017年4月21日にオープンした「七ヶ宿店」に続く宮城県内2号店。仙台市では初となる。みやぎ生協の子会社(株)コープコンビニエンスが運営する。
同店は仙台駅から北東へ約5㎞に位置する鶴ヶ谷団地エリア。このエリアは、第1期の2013年、第2期の2017年に、再事業整備が進められてきた。今回は第2期で、鶴ヶ谷2丁目に整備される商業施設「ヒルプラザ鶴ヶ谷」の一画への出店となる。このエリアには、第1種低層住居専用地域が多いことから、コンビニ店舗はなかったため、今回の出店が初である。
看板デザインは、「FamilyMart+COOP」。売場面積約62坪。生協売場は12坪で、生鮮食品やめぐみ野商品など生協の特色ある商品300アイテムを扱う。ファミリーマートは50坪で、2500品目のレギュラーコンビニの品揃えだ。
売場レイアウトは、「季節商品(果物)」「素材商品(生鮮・日配品)」「即食(惣菜・ベーカリー)・簡便商品」などお客が探しやすく買いやすいゾーニングにした。また即食に特化した惣菜とベーカリーを強化する。レジカウンター前には、揚げ物などの店内調理商品を販売する専用売場「おかずバイキング」を設置する。
店内には、イートインコーナーを20席用意し、買物だけでなくコミュニティーの場としての役割も担っていく。
店舗前駐車台数は18台。
■ファミリーマート+COOP鶴ヶ谷店概要
住所/宮城県仙台市宮城野区鶴ヶ谷2-1-15
店舗面積/約77坪(255㎡)
売場面積/約62坪(206㎡、ファミリーマート50坪、生協12坪)
商品アイテム数/約2800(ファミリーマート2800、生協300)
営業時間/24時間
駐車台数/18台
店長名/松澤秀也
敷地内店舗/幸楽苑、魚べい
検索ワード:ファミリーマート みやぎ生協 COOP 新店