ヨークベニマルnews|古川店(699坪・18億円)2/16スクラップ&ビルド開業
(株)ヨークベニマル(福島県郡山市、真船幸夫社長)は、2月16日(金)に、宮城県大崎市に「ヨークベニマル古川店」を開店する。老朽化したヨークベニマル古川店をスクラップ&ビルドしたものだ。場所は東北新幹線「古川駅」の東側で、駅から徒歩7分ほどのところ。ショッピングセンター「ヨークタウン古川」の核店舗だ。ほかにドラッグストア「セイムス」、美容室、クリーニング店がある。
出店エリアは県北部地域の商業、サービス業の拠点であり、一方で水田が広がる稲作地帯としても有名だ。宮城県を代表する銘柄米「ササニシキ」「ひとめぼれ」の誕生の地でもある。1km圏内の人口は1万517人、世帯数は4434世帯で、世帯人数は約2.4人。
古川地区だけでなく、隣接する美里地区や岩出山地区からの集客も見込んで、年商目標は18億円に設定されている。
ヨークタウンの敷地面積は1万4515㎡(4391坪)で駐車台数180台、駐輪台数90台を配する。ヨークベニマルの延床面積は3281㎡(992坪)、売場面積2309㎡(699坪)と、ベニマルとしては標準型の店舗だ。店内はオール電化を整備した省エネや環境対策に配慮した店づくりになっている。
商品面でこだわったのは、鮮魚売場。集荷体制を確立し、各地から生魚を仕入れる。とくに石巻・塩釜で水揚げされた丸魚、まぐろの品揃えを強化する。
また若い世代のお客が多いことから、簡便・即食に対応した商品の充実を図る。
古川店の出店によって、店舗数は福島県77店、宮城県58店、山形県19店、栃木県29店、茨城県37店の合計220店舗(稼動は217店舗)になった。
■ヨークベニマル古川店概要
所在地/宮城県大崎市古川駅東二丁目9-10
店長/木村 雄大(きむら たけひろ)
敷地面積(全体)/1万4515㎡(4391坪)
延床面積(ヨークベニマル)/3281㎡(992坪)
売場面積(ヨークベニマル)/2309㎡(699坪)
構造(ヨークベニマル)/鉄骨造・平屋建て
駐車台数(全体)/180台
駐輪台数(全体)/90台
営業時間/9:30~22時(年中無休)
年商見込み/18億円
従業員数/77名(正社員12名、地元採用者65名)
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