イオンnews|地域創生型商業施設「THE OUTLETS HIROSHIMA」4/27開業

イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は、2018年4月27日(金)に、広島市佐伯区に「THE OUTLETS HIROSHIMA(ジ アウトレット ヒロシマ)」を開設する。

「THE OUTLETS(ジ アウトレット)」は、従来型モールとは異なり、“地域創生型商業施設”をコンセプトにする。国内外のブランドを揃えた「本格的アウトレット」を核に、イオンが培ってきた「大型エンターテインメント」+「地元飲食・地場産品・土産品をもつ大型道の駅ゾーン」を組み合わせた新フォーマットだ。同店はその1号店となる。

商業施設は2フロアで、1階は「大型エンターテインメント」+「地元飲食・地場産品・土産品をもつ大型道の駅ゾーン」。

エンターテインメントゾーンにはイオンシネマや、通年スケートリンク「ワンダーリンク」、ボーリングなどのアクティビティー施設が集積される。「地元飲食・地場産品・土産品をもつ大型道の駅ゾーン」には、広島を代表する食の物販ゾーンや、瀬戶内・山陰エリアの名産品を集めたショップが揃えられる。

また1階には、フタバ図書やトイザらス、東急ハンズ、しまむら楽器などの大型専門店が出店する。さらに食の専門店と、3つのフードコート、イオンリテール(株)運営のスーパーマーケット「イオンスタイル西風新都」などの食ゾーンで構成される。

2階がアウトレットゾーンで、中四国最大級となる約120のブランドショップが集結する。このゾーンにもスタ-バックスコーヒーやベーカリーショップ「デリフランス」、ゴディバなどが出店する。

このアウトレットが「地域創生型商業施設」を謳っているように、地域との取組みとして、地元プロスポーツ球団をモチーフとしたエンターテインメント「プラサカプコン」や、カフェ&グッズの「366 SPORTS HIROSHIMA」、山陰・瀬戸内のモノ・コト・ヒトの魅力に触れられる「SAKKA ZAKKA」、広島広域都市圏の情報発信拠点となる「広島広域都市圏 V BASE」を配置する。

施設はオープンエア方式で街並みをイメージした建物デザインに、並木、噴水を配置する。街並みを再現する最新の「ライフスタイルセンター」の要素を取り入れている。

そのうえで、集客力のあるアウトレットと食とエンターテイメントをミックスした。地域住民だけでなく、国内外の観光客までをターゲットにする新商業施設の誕生となるだろう。

■THE OUTLETS HIROSHIMA(ジアウトレット広島)施設概要
所在地/広島県広島市佐伯区石内東4丁目1番1号
責任者/THE OUTLETS HIROSHIMAゼネラルマネージャー中村彰文
出店店舗数/約200店舖
敷地面積/約26万8000㎡(8万1212坪)
延床面積/約7万2000㎡(2万1818坪)
総賃貸面積/約5万3000㎡(1万6060坪)
建物構造/鉄骨造地上2階建て
駐車台数/約4000台
駐輪台数/約1200台
開店日/2018年4月27日(金)グランドオープン
営業時間/物販店舗10:00~20:00 フードコート10:00~21:00 レストラン11:00~21:00 アミューズメント10:00~22:00 イオンシネマ9:00~24:00 イオンスタイルストア10:00~21:00 イオンゆめみらい保育園8:00~21:00
休業日/年中無休
従業員数/モール全体約2000名
商圏/車110分圏および国内外観光客

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