マツキヨnews|東京のリムジンバスターミナル「T-CAT」とFC契約を締結

(株)マツモトキヨシホールディングスの子会社(株)マツモトキヨシ(千葉県松戸市、松本清雄社長)は、東京シティ・エアターミナル(株)(東京都中央区、増井健人社長)と、マツモトキヨシのフランチャイズ・パッケージによるドラッグストア事業をおこなうフランチャイズ契約を締結した。

マツモトキヨシホールディングスは、中長期的な経営戦略の一つとして「市場シェアの向上と強固な収益基盤の確立」を掲げている。重点戦略として、三大都市圏とその他のエリアを区分して、それぞれのエリアに適したドミナント戦略を実行してきた。それとともに「7つのエリアにおける市場シェア拡大」に取組んでいる。

東京シティ・エアターミナル(Tokyo City Air Terminal)は1969年3月に設立した。頭文字をとってT-CATと呼ばれている。成田空港や羽田空港行きのリムジンバスなどの発着口で、空の旅の玄関口といえる。また、館内は飲食・物販店も備える商業施設となっている。

マツモトキヨシホールディングスはエリアシェア拡大に向けて、戦略的パートナーとしての連携を検討した結果、東京シティ・エアターミナルの経営が企業理念に合致して、双方にとって有益だと判断した。

契約の形態は、取り扱い商品の供給、マツモトキヨシCIを利用できるフランチャイズA型になる。

■東京シティ・エアターミナル(株) 概要
本社所在地/東京都中央区日本橋箱崎町42番1号
設立/1969年3月
代表者/増井健人 代表取締役社長
資本金/18億円
事業内容/東京シティエアターミナルにおけるバス会社、 一般事業者に対する店舗、事務室の賃貸及び施設の提供、 公共駐車場の経営 土産品、旅行用品等の販売及び飲食店等の経営
契約の形態/取扱商品の供給、マツモトキヨシCIを利用したフランチャイズA型

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