ニトリnews|札幌市・北海道大学と「みらいIT人財」育成のため連携協定締結

(株)ニトリホールディングス(札幌市北区、白井俊之社長)は、札幌市、北海道大学との間で「みらいIT人財」の育成を通じた札幌・北海道の一層の発展と飛躍を目指した連携協定を7月24日(水)に結ぶ。

超スマート社会-Society5.0-の実現に向けて、地域社会の課題をデータの力で解決し、みらいの社会を創造できる高度IT人財の育成を目指す。

連携事項は以下の通り。
(1) データ駆動型の新しい社会デザインに資する研究の推進に関する事項
・地域社会のリアルな課題に応える先端的IT技術活用の研究
・データサイエンスを活用した地域協働の推進
・データの力でみらいの社会を創造できる人財を育成
(2) 大学・大学院におけるデータサイエンス等の高度情報科学分野の人財育成に関する事項
・産官が保有するビッグデータを活用した高度な数理
・データサイエンス教育の推進
・未来社会の創造において核となる高度データサイエンス人財の育成と学習環境の構築
・高度データサイエンスの知識や技術を持つ人財がグローバルに活躍できるような機会の創出
(3) 小中学生、高校生など若年層に向けたIT人財育成に関する事項
・先端技術ならびにその実践的活用に関心を持つ高校生の意欲に応える支援環境の構築
・小中学生、高校生とその親世代を対象に、ITの力でアイデアを形にする面白さや、ITの持つ大きな可能性に触れる機会を提供

協定期間は7月24日から2024年3月31日までとなる。

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