コープさっぽろnews|サツドラと包括業務提携の協議開始
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区、大見英明理事長)は、8月3日、ドラッグストアを展開するサツドラホールディングス(株)(札幌市北区、富山浩樹社長)との包括業務提携に向けた協議を開始すると発表した。
両社が保有する知識・技術・経験・資源等を提供し合い、北海道経済の活性化と道民の利便性向上に資する事業を開発する。
5月上旬に、「サツドラ・コープ業務提携検討会議」と「部会」を新たに設置して、
①取り扱い品目の商流及び物流統合、②商品開発、③決済・ポイント等の各種サービス、④システム開発、⑤関係会社の事業統合、⑥両者が所有する資産の有効活用、⑦地域的課題解決に向けたCSR活動等の連携などについて協議していく。
両者は2019年12月末日までの業務提携契約の締結を目指す。