イオンモールnews|イオンモール座間、神奈川「環境共生都市づくり事業」認証
イオンモール(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)が運営する「イオンモール座間」(神奈川県座間市)が、「環境共生都市づくり事業」に認証された。
神奈川県が「県央・湘南都市圏環境共生モデル都市づくり推進要綱」に基づいて環境と共生する都市づくりに寄与する取り組みを実施する事業に対して認証している。
イオンモール座間では環境負荷を低減する取り組みとして、一つは屋上や壁面に太陽光発電設備を設置していること、施設内に路線バス・座間市コミュニティバスの乗降環境を整備したこと、災害時の防災拠点としての機能を設けていることなどの取り組みが評価された。
またオープン時には地域住民による植樹活動を実施するなど、「ざまいろプロジェクト」としてのワークショップやシーズンイベントなどを実施している点も評価を受けている。
イオンでは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」、いわゆる「SDGs(The Sustainable Development Goals」の国際目標に取り組んでいる。SDGsは17のグローバル目標(下図)と169のターゲットで構成されている。今回のイオンモールの取り組みは11、12、13、15、17の目標に該当している。