ファミマnews|「時短営業」実験、10月から661店舗に拡大
(株)ファミリーマートは9月12日(木)、フランチャイズ640店舗で、営業時間を短縮する実験を10月から実施すると発表した。
6月から実施している24店舗を含めると、時短営業を行うのは661店舗になる。地方の店舗の参加割合が高い。
時短実験は、毎日時短とするケースと日曜日のみとするケースに分かれる。
店舗段階の売上げや利益、さらに物流や納品体制などに及ぼす影響を実験によって検証して、12月以降に時短営業をさらに拡げるかどうかを判断していく。
セブン‐イレブン・ジャパンが実施した加盟店アンケートでは、1割強に当たる店舗が時短実験への参加を検討していると言われる。またローソンでは時短契約を選ぶ店舗が74店に増えている。