イオンnews|NGOジョイセフの「思い出のランドセルギフト」プロジェクト実施

イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は、アフガニスタンの子どもたちに使い終わったランドセルを届けるという国際協力 NGOジョイセフの支援活動「思い出のランドセルギフト」プロジェクトをイオン店舗で実施する。

アフガニスタンは開発途上国の中でもとくに、女子の就学率・識字率が低い国の一つとされる。このプロジェクトを通じてランドセルを受け取った女子の学習機会が増え、就学率も高まっている。

プロジェクトを進めている公益財団法人ジョイセフは、女性の命と健康を守るために活動している日本生まれの国際協力 NGO だ。1968年に設立された。「思い出のランドセルギフト」の取り組みを通じてアフガニスタンには20万個を超えるランドセルを寄贈している。

イオンは2001年から、トップバリュを中心に累計370万個のランドセルを販売する。日本一ランドセルを売り上げる小売業だ。イオンの440店舗のネットワークを活かし、アフガニスタンの子どもたちのための学習環境支援のために活動する。

具体的には10月4日(金)~10月31日(木)の期間、全国の「イオン」「イオンスタイル」約440店舗で、ランドセルの寄付を受け付ける。またアフガニスタンまでの送料として1800円をお客に負担してもらう。預かったランドセルはジョイセフの倉庫で検品・梱包してアフガニスタンに送られ、2020年3月頃にアフガニスタンに届けられる。

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