イオンnews|「10/16世界食料デー」に合わせ「おにぎりアクション」を開催
イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO (東京都、小暮真久社長、略称:TFT)が主催する10月16日(水)の「世界食料デー」を記念して、10月7日(月)から11月20日(水)までの期間、「おにぎりアクション」を開催する。
世界食料デーは世界の食料問題を考える日として国連が制定した。世界の一人ひとりが協力しあい、「すべての人に食料を」を現実のものにし、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困解決を目的とする。
「おにぎりアクション」は、日本の食のシンボルであるおにぎりをキーワードに、世界中のたくさんの人が食べて、投稿して参加する企画だ。先進国の自分たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトで企画されている。社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円分が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできる。
TABLE FOR TWOでは世界食料デーを記念して、2009年から「100万人のいただきます!」キャンペーンを行っている。おにぎりアクションはそのキャンペーンの一環。
イオン店頭で、おにぎり、おにぎりの材料、飲料など対象商品を購入すると、その一部が給食として、アフリカ、アジアに届けられる。また「おにぎりアクション」では、おにぎりの写真をSNSで投稿すると、1投稿につき給食5食分が同じくアジア・アフリカの子どもたちに届く。
「おにぎりアクション」では、今年はアフリカ・アジアの子どもたちに100万食をプレゼントすることを目指している。