ドンキnews|ハロウィン期間清掃活動実施、渋谷本店31日夜は酒類販売自粛
(株)ドン・キホーテ(東京都目黒区、吉田直樹社長)は、10月25⽇(⾦)から11月1⽇(⾦)までのハロウィン期間中、渋谷区の取り組みに協力し、クリーンで健全な街づくりに取り組む。
都心の一部のエリアでは、ハロウィン期間中の瓶・缶などのごみの散乱や、路上での迷惑行為が社会問題となっている。同社では2015年から、お客にごみの持ち帰りを呼びかけるなど、マナー向上に向けた啓発を各店舗で行っている。
とくに、マナー違反が深刻な渋谷エリアでは、「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」において10月26日(土)と31日(木)の18時から翌朝5時まで酒類全品の販売を自粛する。また、同店でコスチュームを購入したお客に更衣室を用意するとともに、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(略称PPIH)グループ従業員による清掃活動を行う。店頭でトング・ごみ袋の無料配布も行う。
〈更衣室の様子〉
さらに、渋谷区が 3R(リデュース・リユース・リサイクル) をコンセプトとして掲げ、企業と共催する「ハロウィンごみゼロ大作戦 in 渋谷2019」に協賛し、地域・企業と連携した取り組みを推進する。
その一環として、ハロウィン当日は、店舗1階に「ラクマ・リユースボックス」を設置し、使い終わった仮装グッズを回収する。
「ラクマ」は、楽天(株)が運営するフリマアプリ。再利用可能なものはクリーニング後、「ラクマ」を通じて販売し、売上金は渋谷の美化活動に寄付される。
〈昨年のハロウィン後の清掃の様子〉