デリシアnews|松本駅前店で移動スーパー「とくし丸」2号車を11/28運行開始
(株)デリシア(長野県松本市、萩原清社長)は、11月28日(木)に、移動スーパー「とくし丸」2号車の運行を開始する。デリシア松本駅前店(長野県、松本市)を拠点店舗として国道19号線を挟んだ西部地区を中心に周辺を運行する。島立、島内、渚、白板、鎌田、征矢野などが対応エリアだ。
デリシア松本駅前店ではすでに9月からとくし丸の1号車の運行を始めている。1号車は長野県松本市開智・旭・沢村・本庄・深志・中央・女鳥羽・城東などデリシア松本駅前店の北東エリアを対応している。
とくし丸は専用軽トラック車両に生鮮食品や惣菜・日用品など約400品目1200点を積み込んで、利用を希望する住宅に週1回から2回訪問する。デリシアでは「デリシアネット便」や「デリシア電話スーパ―」で買物サポートに取り組んできたが、「とくし丸」の運行で、顧客の新たな買物環境を整える。デリシアでは「とくし丸」の運行準備を順次進めていく。
「とくし丸」は(株)とくし丸(徳島市・住友達也社長)が2012年に地域のスーパーマーケットと連携してスタートさせた。2019年5月段階で、全国で移動スーパー400台を稼働させている。デリシアの参画で長野県におけるネットワークのスピードアップが図られる。
「とくし丸」の名称の由来は、創業地の「徳島」と社会事業や公共の福祉に貢献する「篤志(とくし)」=他人への特別の思いやりなど、志が篤(あつ)いことの意味が込められている。