セブン&アイnews|新型コロナウイルスへの感染予防策10点を策定実施
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、新型コロナウイルスへの感染予防策を策定し、2月26日(水)から、セブン&アイ本部およびグループの各事業会社に対して感染予防の徹底を呼び掛けている。
個人レベルでの感染予防策として、以下の4点が挙げられている。
1、出勤前に毎日の検温チェックの実施。
2、通勤時および勤務時におけるマスク着用の推奨。咳エチケットの徹底。
3、出勤時ならびに帰宅時や外出先から戻った際の手洗い・アルコール消毒の実施。
4、人混みの多い場所を避けるように心がけ、プライベートでも多人数の会食は自粛。
会社の制度を活用した感染予防策として、2点。
1、スライドワーク(時差出勤)の実施。
2、在宅勤務の実施。
会議ルールの変更は2点。
1、社内会議等、多人数での打ち合わせなどはできる限り避ける。
2、お客、取引先との会議については、参加人数・実施方法などをお客、取引先と相談し、できる限り直接会う・多人数で集まることを回避する。
外出・出張ルールの変更は2点。
1、国内・海外問わず、不急の出張については、原則、延期・中止する。
2、業務上必要不可欠のものを除き、不特定多数が集まる場所への外出については見合わせる。
上記内容を基本項目としているが、各事業会社および店舗において、対応内容および開始・実施期間が異なる場合があると報じている。