イオンモールnews|中国初の「イオンモール 究極のローカライズ企画」実施
イオンモール(株)(千葉県千葉市、岩村康次社長)は、中国国内で初となる「イオンモール究極のローカライズ企画」を実施する。
イオンモールでは、「地域とともに『暮らしの未来』をつくるLife Design Developer。」を経営理念とする。この経営理念に沿ったビジョンの一つに、「パートナーとともに、地域の魅力を磨き続ける究極のローカライズに挑戦する」ことを掲げている。
日本国内では、2015年からこのビジョンを具現化するため、全国各地のモールで勤務する若手社員が、6つのジャンルと連携した企画を考案して、その中から選抜された企画をモールで実施してきた。6つのジャンルとは、「産」(企業)、「学」(教育機関)、「官」(行政)、「民」(団体)、「文」(文化・歴史)、「品」(産品)。
このローカライズの取り組みを中国のモールでも実施する。山東省エリアのイオンモール煙台金沙灘とイオンモール青島西海岸新区に勤務する社員から企画を募集。13企画が考案され、その中から3企画を選ばれた。
企画はイオンモール青島西海岸新区で「宝山ブルーベリー文化祭」5月29日(土)~6月6日(日)を、イオンモール煙台金沙灘で「イオンモール戯夢遊園会グルメフェスティバル」を7月16日(金)~25日(日)、「最高の夕焼け高齢者への思いやり」を10月中旬に実施する予定だ。