セブン&アイnews|「セブンプレミアム」15周年、累計販売金額13兆円超

(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は8月15日(月)、セブン&アイグループの共通プライベートブランド「セブンプレミアム」が15周年を迎え、7月末で累計販売金額が13兆円を超えたと発表した。

2007年5月、お客の日々の暮らしを「より豊かに・楽しく・便利に」を目標に49アイテムから販売を開始したセブンプレミアムは、現在では5つのブランドで約3500アイテムに増えた。

取扱事業社数は13社(セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、ヨーク、そごう・西武、赤ちゃん本舗、シェルガーデン、セブン&アイ・フードシステムズ、ダイイチ、天満屋ストア、イズミ、小田急商事、アインファーマシーズ)、約2万2200店舗で販売されている。

セブンプレミアムは、セブン‐イレブン・ジャパンで培われたチームマーチャンダイジングという商品開発手法をもとに、イトーヨーカ堂やヨークベニマルの生鮮品、加工食品等の幅広い知見と調達力、百貨店・専門店などの情報力やノウハウなどを融合し、グループの総力を結集した商品開発を行っている。

商品開発にはさまざまな事業会社から約300名が参画、多様な業態を持つセブン&アイグループならではの強みを活かし、グループシナジーを創出してきた。

今回15周年を迎えるにあたり、「目指すべき姿」や「開発の想い」など、すべてのステークホルダーへの認知度向上を目的に、新たなステートメント「今日も未来も、みんな笑顔で。」を制定した。安全・安心で、「こんなのほしかった」とよろこばれるのはもちろん、地球にも、からだにもやさしい商品づくりに挑戦し続ける。

加えてさらなる品質と価値の向上を目的に、今期これまでに約560アイテム(2022年3月から7月末時点)のリニューアルを実施した。今後も継続して商品の見直しを進めていく。

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