マツキヨココカラnews|「Best Japan Brands 2023」8年連続ランクイン

(株)マツキヨココカラ&カンパニー(東京都文京区、松本清雄社長)が展開する「マツモトキヨシ」は、グローバルに展開する日本発のブランド価値評価ランキング「Best Japan Brands 2023」で、第77位にランクインした。2016年以降8年連続のランクインとなる。同社のブランド価値は、2022年の4.79億ドルから5.37億ドルと大きく高まり、前年度からのブランド価値成長率は12%増加した。

同社は、2021年10月のココカラファインとの経営統合以来、2022年はグループ理念である「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」ことを実体化させていく活動を強力に推進している。とくに生活者との最大の接点である店舗では、新ブランディング戦略のもと、顧客のライフスタイルのニーズを満たす5つのコンセプトに基づいた店舗フォーマットによる新店舗の開発・改装に着手した。驚きと楽しさのあふれるブランド体験を象徴的に表現したスクエア型の新ロゴを採用し、全国で展開を進めている。

また海外においては、2022年5月に香港1号店を開店した後、同年10月には早くも4店舗目となる旗艦店がオープンするなど、その「美しさと健やかさを、もっと楽しく、身近に。」というビジョンに基づいた活動を国内外で推進しており、2016年のランキング初登場以来、8年連続でブランド価値上昇という成果に結びついている。

「Best Japan Brands 2023」はインターブランドジャパンが主催する。グローバルに展開される日本発のブランドについて、そのブランド価値を明らかにし、「世界共通の尺度」でそのポジションを相対比較することを目的に、独自に評価する。2023年版は15回目となる。

ちなみに1位はトヨタ。小売業(EC含む)では6位にユニクロ、21位にセブン-イレブン、22位に楽天、35位に無印良品、57位にニトリ、60位にワークマン、68位にローソン、77位にマツモトキヨシ、80位にファミリーマート、86位にZOZOTOWN、94位にメルカリ、99位にカインズが100以内にランクインした。

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