ローソンnews|NLのワイン売場に「ソムリエAI」11/1から導入

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は11月1日(土)から、SCENTMATIC(セントマティック)(株)(東京都渋谷区、栗栖俊治社長)が開発したソムリエAI「KAORIUM for Sake& Wine」を、ナチュラルローソン6店舗に導入した。

導入するソムリエAIは、ワイン選びで迷ってしまうお客向けに、自分に合ったワインの銘柄を手軽に選べるようサポートするもの。ワイン売場に設置してある専用タブレット上で「なりたい気分」や「好みの味わい」に近い選択肢を選ぶだけで、「人の風味の感じ方」を学習したAIがナチュラルローソンで販売しているワインの中でお客と相性の良いワインの銘柄を提案する。

提案されたワインの銘柄の風味や印象については、タブレット上でわかりやすい言葉で表現されるため、実際に飲まなくても味の特徴をつかむことが可能だ。また、ナチュラルローソンで販売しているおつまみに合うワインの銘柄や、ワインをギフトとして購入する際に贈りたい相手のイメージに合わせたワインの銘柄を提案する機能も備えている。さらに、英語や中国語などの多言語表記の対応も可能となる。

【導入開始するナチュラルローソン店舗】
・駒沢五丁目店(東京都世田谷区駒沢5ー21ー6)
・高輪台駅前店(東京都港区白金台2ー26ー10)
・豊洲三丁目店(東京都江東区豊洲3ー5ー21)
・豊洲市場前店(東京都江東区豊洲6ー4ー20)
・アークヒルズフロントタワー店(東京都港区赤坂2ー23ー1)
・築地東劇ビル店(東京都中央区築地4ー1ー1)

今回の6店舗で検証を実施し、今後の拡大を検討していく。

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