アルビスnews|生鮮センターと海産PC稼動/1日2万パックの製造能力
アルビス(株)(富山県射水市、池田和男社長)は11月4日(火)、アルビス生鮮センターおよびアルビス海産・青果プロセスセンターを竣工した。

生鮮センターは1994年より稼働していた旧生鮮センターを改修したもので、新たに建設した海産プロセスセンターは、現在稼働中のプロセスセンター(精肉・惣菜)に次ぐ加工センター。商品の仕分け配送に加え、出汁や製法にこだわった魚惣菜の製造や、旬の地魚の一次加工、生食商品や切身のパック盛付などを行う。
1日当たり2万パックの製造能力をセンター稼働により、店舗の品揃え安定や店舗作業の効率化を進める。一方、店舗では鮮度が重視される刺身や寿司などの製造や販売に特化することで、顧客から支持される海産売場づくりを図る。
■アルビス海産プロセスセンター
所在地/富山県射水市流通センター水戸田3-8-1
建物構造/鉄骨造3階建て
敷地面積/7016.66㎡
延床面積/1万6754.17㎡
製造規模/2万パック/日
製造品目/魚惣菜:(煮魚)バイ貝煮付け・ブリ大根・イカ里芋煮・イカ飯など(焼魚)サケ塩焼き・サバ塩焼き・銀タラ照り焼きなど
一般加工:サケ・タラなどの切身加工、バナメイえび・ボイルほたて 等のパック盛付加工
生食加工:ボイルタコ・ウナギ・海藻などのパック盛付加工
