AJS news|チェッカーフェス優秀賞は田子重・とりせん・サミット・マツモト

オール日本スーパーマーケット協会(略称AJS、大阪市淀川区、田尻一会長)は2017年7月13日(木)に「第13回AJSチェッカーフェスティバル」を神戸ポートピアホールで開催した。会員企業及び賛助会員企業などから850名が集まった。

AJSでは、スーパーマーケットのレジ係(チェッカー)の接客技術向上を目的に、1981年に「実演方式」の大会として「第1回チェッカーコンテスト」を開いた。2005年からは接客における“技術力”に加え、“応用力・好感”という接客視点を加えて、コンテストからフェスティバルへと改称した。フェスティバルとしては13回目だが、コンテストを加えると36回目となる。

2017年はAJS会員企業から44名が競技に参加した。今回は初めて「セルフ精算レジ機」による競技も行われた。そして厳選な審査の結果、優秀賞4社、敢闘賞7社、チャレンジ賞3社が選ばれた。

技術・好感・応用力の総合力が優れていた選手に贈られる優秀賞には、(株)田子重(静岡県焼津市)、(株)とりせん(群馬県高崎市)、サミット(株)(東京都杉並区)、(株)マツモト(京都府亀山市)から6選手が選ばれている。

スキルを競い合う大会は個人のモチベーションアップだけでなく、企業全体の改革意識につながる。

検索ワード:オール日本スーパーマーケット協会 AJS チェッカーフェスティバル 

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