日生協news｜加盟するJJCが｢日本協同組合連携機構｣4/1に立ち上げ

日本生協連が加盟する日本協同組合連絡協議会(JJC)は、「一般社団法人 日本協同組合連携機構(JCA)」の立ち上げを発表した。2月27日（火）に、東京都内で記者会見を行った。

JJCは、国内および世界の協同組合との連携強化を図ることを目的とした協議会。1956年に設立され、さまざまな連携・協力活動を行ってきた。この活動をさらに促進するために、4月1日に新たな連携組織のJCAに生まれ変わる。

JCAの主な機能は「協同組合連携」「政策提言・広報」「教育・研究」の3つ。全国6500万人の組合員を持つ日本の協同組合の力を結集することで、各地の協同組合間の連携の取り組みを後押しするとともに、政策提言を行う。それにより社会問題の解消に努める。

日本生協連は、JJCの加盟も続けながら、JCAの一員として活動する。JCAが目指す「持続可能な地域のよりよいくらし・仕事づくり」に貢献していく。

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